めまいブログだけど番外編として連載始めました、鼻づまり改善に奔走する体験談です♪

 

本日は2回目✨

 

 

前回最後に見つけた、鼻づまりの救世主となってくれそうなクリニックを訪問しました。

 

7月3日 W耳鼻咽喉科を受診

 

頭にバンダナを巻いて目がカッと見開いている(笑)、何だか元気で頼もしいお医者さまでしたよ♪

 

最初に花粉症に30年以上悩まされてうんざりしていること、特に鼻づまりに悩んでいること、鼻腔粘膜焼灼術を受けようと思って受診した先で、繰り返し受けることの弊害を知って諦めたこと、最後にHPでW耳鼻咽喉科なら他にもいろんな手段が挙げられていたので、何か方法があるのではと思って受診したことをお話ししました。

 

W先生「(鼻の中をカメラで一緒に見ながら)うん、まず鼻の中隔が少し曲がっているけれど、これは個性の範囲内なので放っておいても良いと思う。

 

でも確かにここが腫れててつまりぎみだね、ここが問題。

 

奥は…うん、副鼻腔炎の心配はないから、CTをとる必要なく、僕からおすすめできるのは2つの方法。

 

一つ目は、粘膜下下鼻甲介骨切除術

 

この腫れた部分を少し切開して、中にある使ってない骨の部分を削り出すんだ。

 

そうするとその分腫れがひき、空気が通るスペースができる。

 

ただこれだけでは花粉症の鼻水は止められないので、二つ目。

 

これがうちが得意としているところなんだけど、後鼻神経切除術

 

この腫れた部分の中にある、脳から鼻水を出せと指令を出している神経を、半分くらい切除する。

 

これで花粉症の時期のアレルギー反応が大幅に減る。」

 

私「なるほど。これは、鼻腔粘膜焼灼術のように、やったことによるデメリットって、ないんですか?」

 

W先生「ほぼないと言える。

 

あるとしたら神経切除をやりすぎてしまった場合、鼻水が出なくて乾きすぎる、という弊害があるけれど。

 

そうならない塩梅で、気をつけて切るからね。」

 

私「ぜひやりたいのですが、一つ確認があります。

 

片鼻づつって受けられますか?

 

その場合の費用は、どうなります?」

 

W先生「片方づつかあ!2度手間になるけどいいの!?💦

 

でも確かに、普通術後は両方の鼻がつまって辛いからなあ。

 

片方づつやるときの費用は、半分づつだけど…あ!

 

同じ月に2回行えば、高額医療費支給制度を使って料金も安く収まるし…良いじゃん!

 

それ、良い方法だね!」

 

 

今まで片方の鼻づつ受けたいという患者さんがいなかったのが、私にとっては逆に不思議だったのですが^^;

 

先生にとっては珍しい例だったよう。

 

確かに2度手間だもんね、いろんな手続きも、痛みを感じる過程も…。

 

でも、いろんな方の手術の体験談を見てきて、とにかく術後の1−2週間、両方の鼻がつまって地獄!というのを見てきたし。

 

自分自身鼻づまりを経験してきて、そんなにも長い間両方の鼻が完全につまるっておかしくなりそう💧と不安だったので。

 

 

痛かろうが面倒だろうが、片方づつできるならする!と決めてきていたのです。

 

先生的にもOKなようで、その後トントン拍子に話が進み、手術日も決定しました♪

 

 

保険の問い合わせの話などその他もろもろ、長くなりましたので今日はいったんここまでで、また続きは次回とさせていただきますね。

 

 

 

ではでは、また♪

 

 

《お知らせ》

当ブログの番外編として、2021年3月に電子出版しました!

子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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