前回の続きで、ジェイゾロフトの減薬について先生に相談しました。
私「めまいを感じなくなって1年くらいしてから、減薬を始めようかと思っていたんですが…。
少し前におっきなめまいが起きたり、潮干狩りとかで時々ふわふわめまいがあったりもして、どういうタイミングで減薬しようか迷ってます。」
先生「前の大きなめまいにしても、眼振が出る耳石によるめまいは、ジェイゾロフトでそもそも治るものではないし、関係はなくて。
そのめまいによってめまいの感覚が定着しちゃうのが問題で、その治療のためのジェイゾロフトなんだけど…。
うーん、でも、今飲んでるの、たった1錠だよね?」
私「そうなんです。
それで日々が元気に過ごせるなら、もうずっと飲んじゃっていいんじゃないかと思ってしまいます。」
先生「うん、1日1錠飲むくらいで、めくじら立てなくてもいいと思うんだよねえ…。」
私「そうなんですね。
別に飲み続けることで、例えば将来認知症になりやすいってこともないですか?
昔リーゼを飲んでいたときには、その点注意を受けたことがあるのですが…。」
先生「うん、ジェイゾロフトでそれは聞いたことないよ。
前に一度減薬にトライして、調子悪くなってたよね?」
私「あ、はい、頭が重ーくなって、疲れました。。。」
先生「じゃあ基本飲み続けて、気が向いたり飲むのを忘れたりした時に、試すくらいでいんじゃない?」
私「わかりました♪」
昔、他に治療法が見つからず、リーゼを飲んで誤魔化していた頃は、どの先生にも「できるだけ飲まないで!」と言われて困ったものだけれど(だってそれくらいしかめまいの辛さから逃れるすべがなかったのに!)。
ジェイゾロフト1日1錠だと、だいぶ先生の対応も違うものですね。
そもそものお薬の仕組みが全然違うんだなあ、ということを改めて実感しました。
なんにせよ、薬を飲まなくてもいい生活の方がいいのでしょうが。
飲んだ方が日々の暮らしが明るく楽しいものであるのなら、薬の力に頼りつつ、気が向いたらお試しに減らしたり戻したり(←)チャレンジするくらいにしておこう。
そういえば、気づけば花粉の時期も終わったので、これまで一緒に処方してもらってた花粉症対策のお薬がなくなった分、お薬代もだいぶ安くなってて嬉しい♪
なんだか色々ホッとしたり吹っ切れた感のある、心地よいめまいクリニックの帰り道でした。
ではでは、また♪
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子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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