ちょっと流木を使って創りたいものがあったので、週末、めぼしい流木を拾いに海に出かけてきました。
長らく私のブログを読んでいただいている方なら覚えておいででしょうか、去年思わぬ視覚刺激でPPPDめまいが誘発された、あの海です↓
ちょっとドキドキしながら行きました。
あの独特の視覚パターン、クるんだよなあ……💧と思いながら。
昼過ぎから流木を探して、岩場の隙間を凝視しながら歩き続けること2時間、結果……
別にクラクラしませんでした。
この日は久しぶりに春の陽気で、眩しい日差しと複雑な視覚パターンが大の苦手だったはずのPPPDもちの私なのに、そのままの勢いで更に足を伸ばしてショッピングモールを巡ったりしながら帰宅するくらい、元気。
前回この海に来たおよそ8ヶ月前も今も、ジェイゾロフト1錠を飲んでいる状態は同じはずだけれど。
前よりずっと、「普通」にモノを見て、遊ぶ体力がついてきているなあ、と嬉しくなりました。
この頃では、PPPDめまいで辛かった頃のめまいの感覚を思い出すのがむずかしいくらい。
どんなだったっけ?とふと思い出そうとしてもよく思い出せなくて、それはそれでいいことなので、無理に思い出すのを今はやめています。
健常的に暮らしているならないはずのあのめまい、全く思い出しも思い出そうともしなくなった頃が来たら、少しづつ減薬しようかな。
めまい感なく子供たちと会話し、遊び、ものづくりできる今の状態が本当に嬉しいから。
頭を下の方に下げるとか、背もたれのないところでじっと立っているとか、パソコンを長時間見るとか、苦手な動きがまだあるうちは、も少しお薬に頼りたいなあと思います。
当ブログの番外編として、2021年3月に電子出版しました!
子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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