地元の大きな病院の耳鼻咽喉科のその先生の初診は、紹介状を書いてもらってから10日後くらいに実現しました。
先生は、すごく真摯な感じで、受け答えも「フム」と紳士な感じの人だったので、以下"フムフム先生"と呼ばせていただきます
簡単な聴力検査をしてもらい、いつもの眼振を見るマスクをつけて、いくつかの方向に頭を動かされた結果、フムフム先生はキリッとこう言いました。
「現時点で、私は3つの可能性が挙げられます。
あなたのめまいは、突発性良性頭位めまい症か、メニエール病か、PPPDのどれかだと、思ってます。」
無駄話を一切しない、必要なことだけを的確にお話になる方だなあと感じたので、こちら側も話す時には結論から、無駄を省いた話し方で質疑応答するように心がけました。
診療時間って短いんだもの。
有意義に話を進めていきたいから、いつも先生の性格に合わせて話し方を変えたりしています。
とにかくその3つのどれかを明らかにするための検査を受けることに決定。
次の日ちょうど空いていたので、下記の検査を受けました。
全て平衡機能検査と呼ばれるもので、「温度眼振検査」「視運動眼振検査」「視標追跡検査」「頭位・頭位変換眼振検査」など。
目元やこめかみあたりに電極をつけてこれらの検査をするのは、初めてでした。
いつか、こういった検査を受けられる方がおられたら、ひとことアドバイス★
検査の中に、人為的にめまいを起こしてその時の眼振を見る、というものもあって、検査後はヒジョーに疲れます!
付き添いを頼める方がもしおられたら、一緒に来てもらったり車で送ってもらったりした方が楽ですよー。
私はうっかり一人で電車を乗り継いで行ったので、帰り道がきつかったあ!!(笑)
そして、いよいよ検査の結果が出たのは、それからおよそ2週間後のことでした。
つづく♪