悲しかった思い出、嫌だった思い出を供養する前に
「ごめんなさい」をまとめよう。
謝りたい相手、まずはチワワのバニラ。
もう亡くなってしまった、大好きな、なのに
大切にできなかった相手。
朝8時~私が帰ってくるまでお留守番で
お家でトイレしない子だから
それまでずーーっと我慢してた。
それなのに私はすぐ帰ろうともせず、
帰ってきても、その散歩すら面倒くさがってた。
なんであんなに余裕なかったんだろう。
ごめんね、ごめんね、本当にごめんなさい。
過食嘔吐しているところもバニラが一番見ていたから
怖かっただろうなぁ。嫌いだっただろうなぁ。
都合のいい飼い主だったな。
いまさら取り返しのつかない相手だから
ごめんねを伝えられない相手だから
私といるときは、幸せ、じゃなかっただろうな。。。
本当にごめんなさい。大切にできなくて、ごめんなさい。
お父さんやお母さん、人間相手には
その人の言動で傷ついたとかあるけど
バニラに関しては本当に一方的でしかないから
亡くなって3年経つけど忘れられない。
大好きだよ、なんておこがましくて言えないくらい、
私の中で苦しい過去。でも忘れてはいけない部分。
いくら自分に余裕がないからって、
相手をないがしろにしてはいけない。