イエローアナコンダを飼育し始めて約10か月経過し、8回目の脱皮が終わったのでメモする。

 

 

現在の飼育環境2024年6月

温度:28~34度(※エアコン管理)、ケージ内28~34度

湿度:室内60~70%、ケージ内60~70%

掃除:糞をケージ内に確認したら、または水入れの中に糞か尿酸したら、それ以外の場合は前回の掃除後3日経過したら、小さい糞の場合は1日放置することもある

エサ:1週間に1度

設備:特注ケージ(横1800 奥行750 高さ600)、ヒートグロー150w(※サーモスタット33度設定)、水入れ、手作りタオル加湿器、濡れタオル、温度湿度計

備考:エアコンの温度設定は日中冷房30度、外気温が30度以下の場合は切り、月1でフィルター掃除

ちなみに6月の電気代は14000円(※アナコンダ部屋+普段私が使用している電気)

 

 

掃除した日は以下の日付

5月7,8,10,12,14,15,16,17,18,20,22,25,28,30日

6月1,3,6,8,10,12,15,17,20,22,23,26日

糞をした日は以下の日付(※小さい糞も含む)

5月10,12,14,16,17,18,20日

6月10,15,26日

今回は5月12日から拒食しだしたので拒食中は尿酸のみ(体感で2~3日に1度)、世話はいつもよりかなりラクだった。

ただ最近手作り加湿器がマイブームなのか、掃除後ほぼ100%の確率で潜り込んでいく。

何がしたいのか本当にわからないが、潜り込んですぐ出てくる。

中に水を半分以上入れてるとお風呂のように溢れて水浸しになるうえに蓋も取っ払うので掃除し直し…。

今は3分の1以下の水量にしている。

そして掃除中は衣装ケースから出ようとする…というか出てしまう

↓対策後

水(ぬるま湯)があるとおとなしくしているようだ

 

 

給餌

5月

12日:ラット約350g×1(もう1匹のラット350gは食べず)

19日:ラット約350g×1をあげたが食べず

6月

7日:ラット60g×1

15日:ラット60g×2

5月の中旬からついに拒食しだした。

4月?くらいからだんだん食いつきが悪くなり、ついに置きエサ、そして置きエサでも食べなくなった(エサ自体に反応はする)

拒食の入り方が家で飼育しているボールパイソンと全く同じだったので約1ヵ月放置することにした。

放置中は糞をしない以外はいつも通りに過ごしていた、若干尿酸の頻度が下がったくらい?

6月7日に試しに小さいラットをあげたら食べ、翌週は飛んでくるように食べたので現在拒食明けかな?といった感じ(その次の週は脱皮期間に入っていたのであげず)

もう1~2週間ラット60~120gぐらいをあげつつ様子見してみようと思う。

一応色々調べてみたが生後1年以内のボア・パイソンは約1ヵ月拒食することがあるらしい…(うちの個体は生後2年目だが)

個人的にこれが原因かなと思うのは「エサのあげすぎ」、ガンガンサイズアップして量も増やしていったので「もういらない」状態に入ってしまったのだろう。

 

 

脱皮

6月20日

目が白くなる

 

6月26日

脱皮

今回は4つに切れていたがここ数ヶ月いつもこんな感じなのでよしとする。

 

 

飼育設備の変更等

・保温器具

ヒートグローを斜めに照射していたが、台が邪魔なのと真上からの方が温度勾配的にいいのかなと思い、スタンドを自作して真上から照射することにした。

表面温度を計測する器具?機械?で計測したところ、斜めに照射するより照射部分の温度が上がった。

右側を照射部分とすると「左側:室温と同じ」「真ん中:室温+約1度」「右側:室温+約3度」となった。

 

・水入れ

水入れを2個から1個に減らした。

なんであんなク〇重いモノを2個も入れてたんだろう…。

 

 

10か月飼育してみての感想・考察

今回ついに拒食したが4月くらいからそろそろくるかな?とは思っていたのでそこまで慌てなかった。

いつも大変な思いをして世話をしているのがなくなると寂しい気持ちになってしまう。

拒食に入って世話がラクになると他にも何か飼おうかな~という気持ちになるのでそこは理性を総動員させて頑張って抑えた。

5月から初めて特注ケージ+保温球で飼育しているが、ヒートグローも嫌がってないし今のところ上手くいっていると思う。

ヒートグローの明るさ?を嫌がるヘビ?爬虫類?もいるとかで心配していたが、どうやら杞憂だったようだ。

(※時々ヒートグローのところにいるアナコンダ)

 

今回ちょうどよい機会だと思い、体重測定をした。

(※頑張って測ろうと努力はしました…)

おそらく現在3~4キロだと思う。