祝 はいからさんが通るが7月17日から公演再開決定~
こっちでやってくれるかはわからないけれど、れいさんようやくお披露目、良かった。
ヅカネタで。
すべてが今頃で、遅すぎるのですが、ブルーレイとスカステで、しっかりと過去作品を見て勉強中。
他組も、チョロチョロとは見ています。
花組の「ミーアンドマイガール」のAパターンとBパターンを連日スカステで鑑賞。
光さんはAジャッキー女役と、Bパーチェスター弁護士男役の2パターンというファンには美味しい作品です。
すでにAパターンはブルーレイ版は鑑賞済ですがBパターンはダイジェストで、れいさんパーチェスターが気になって仕方なかったので、大満足、大笑いでした。
ミーアンドマイガールは宝塚で何度も再演され天海祐希さんの代表作としても有名。愛が世界を回らせる~など劇中歌も世界的なナンバー揃い。
侯爵夫人が下流育ちの主人公を伯爵に教育するというピグマリオン的ミュージカルコメディ。マイフェアレディのヒギンズ教授の名前も出てくる古典で練った洒落を翻訳した脚本で、日本人の、ヅカファンから笑いをとるという、難しい舞台です。
海外版は中年太りのコテコテなビルが舞台に登場しただけで大爆笑ですが、ヅカはコメディであっても、観客からうっとりを奪ってはいけない。演者の腕の見せ所です。
スカステ放送は千秋楽でブルーレイとは別回でありがたい。
ブルーレイは公演前半収録のせいか、出演者も会場もテンションが低めです。ジャッキーとのソファのシーン後、明日海ビルが顎から汗が滴り落ちる汗だくという珍しい場面も。
ここからはれいさん中心で。
Aパターンの光さん&マイティの華よ。このカップルが踊る贅沢さ。Bパターンのランベスウォークで男女入れ替わった時にも踊るけど、それも良い。揃ってダンスが上手いから数秒のシーンに釘付けです。マイティジェラルドの若い声がとってもいい。光さんのファーストレディ的ジャッキー、どうしてこうもかわいいのか。ソファのシーンも天真爛漫、一瞬で舞台を支配してしまう天性の演技力。
Bパターンのれいさんのパーチェスターは歌い終わるまでスーツが黑とは気づきませんでした。目が錯覚を起こすほどにピカピカと輝いていました。なにかが、駄々洩れています。そういえば、真矢ミキさんが対談で「2番手さんは色気が出過ぎるくらい」とか言ってたけど、そういう感じ?胡散臭さい銀縁眼鏡に変な前髪でちょいダサを装っていますが、誰がこんなセクシー弁護士にしろと言ったのか。演技も、これまた驚いたのなんのって。後ろ向きの背中までリズムを取り続けてて、こんな怪演は想像していなかったし、思わず吹き出しましたが、れいさんすごいよ。
彼女の目指すものはずっと上で、空まで突き抜けているのでは?さすがは光。すべての体の動きは彼女のダンスのセンスに裏打ちされている。
華麗に笑いまで取るとは、、恐るべし才能、ビジュアル系コメディエンヌでもあった、天才か。
この特異なパーチェスターさんは、ナウオンでれいさんが語っていましたが、裏設定でエンターテイメントに憧れていた過去がある弁護士で、スポットライトが当たるとやたら嬉しいとか、なんだその面白過ぎる設定は。
パーチェスターのスピンオフが見たいくらい素晴らしく、Bパターンの映像が残されてて本当に良かった!マジこの役はもっと評価されるべきではないかと。
Bのマリア役仙名さんがね、ちょっと暗かった。あのシーラの色気もなくベアトリーチェの陽気さもなく、行かず後家教師のような公爵夫人。厳しいマリア設定だったらしく、相手役のあきらさんも「ゆきが厳しめのマリアを出してきたから、それもありかな」などとちょっと意外そうに、ナウオンでも語っていましたね。
Aの桜咲さんマリアは1/f揺らぎ(えふぶんのいち)ボイス。この声で王道公爵夫人を演られたら勝てる気がしませんが、でも、それにも負けないエンジェルボイスと抜群の歌唱力とダンス力をお持ちの仙名さん、もっと面白くなった気がして残念。仙名さんにはネズミ系の映画でぜひ歌ってほしいです。歌声大好きです。
花乃さんの歌と演技に泣きました。かわいらしくってほんとうに良かったですよ。この後引退宣言されたとは、もったいない。
コート姿の芹香ジョン卿があまりにも素敵でキキさんのファンになりました(笑)
マイティがあまりにも美人なのでジャッキー役も見たかったかも、え?
ちなつさんのジャッキーもあきらさんのジョン卿も悪くないのに、Wだと、もう一方のが輝いていたか、そう見えるときもあります。
Aの正統派鳳真由さんパーチェスターも、はじけた千秋楽で面白かった。歌がお上手。
彼女の裏設定によると、家つき弁護士の歌は代々家で伝わる歌らしいです。
歌えるモブがもったいない。カサノバのようだったらよかったのに。
