共役リノール酸の注意点
基本的には良い事づくめの共役リノール酸ですが、注意点もあります。
特に、花粉症で悩んでいる人、花粉症対策の一環として摂取する人には注意して欲しい項目なので、頭の中にしっかりと入れておいてください。
まず、共役リノール酸は、キトサンという成分と一緒に摂ってはいけません。
キトサンとは、甲殻類の甲殻部や軟体動物の器官、キノコ等の菌類から抽出される成分です。
甲殻類というのは、エビやカニといった生物ですね。
これらの中に含まれているキトサンと同時に摂取すると、キトサンが共役リノール酸の効果を妨げる可能性があります。
体に悪い影響を与えるというわけではありませんが、せっかくの共役リノール酸の効果が出なくなり、花粉症対策の妨げとなりますので、同時摂取は控えてください。
とはいえ、通常キトサンを食事で摂取する事はほとんどなく、サプリメントが一般的です。
よって、キトサンのサプリメントを飲んでいる人は、どちらかに絞るようにしましょう。
また、共役リノール酸もリノール酸同様、過剰摂取すると体に悪影響が出るという研究結果が出ています。
体脂肪を燃焼しすぎて、体に必要な脂肪まで減ってしまうという結果です。
もっとも、その研究によると、必要摂取量の70倍を摂取した場合の動物実験データであって、はっきり言って現実的ではありません。
少なくとも、食事による摂取でここまで共役リノール酸を摂取する事は不可能なので、食事面で気にすることではありません。
ただ、サプリメントの場合は一日で一袋すべて消化するなどという無茶な摂取を行う人もいるかもしれません。
花粉症を治したいという気持ちが先走ってそういった行動を起こしてしまうと、逆に体を壊してしまいます。
何事においても、適量の範囲での服用が一番効果的だという事を認識しておきましょう。
つづき