食品内の共役リノール酸の含有量 | はるさんの体の悩み解消・解決ガイド

食品内の共役リノール酸の含有量

花粉症対策に有効とされる共役リノール酸を含む食品の、具体的な共役リノール酸含有量を見てみましょう。

それぞれ、脂質1gにおける共役リノール酸の含有量として見ていくと、まず牛乳が5.5mg、バターが4.7mg、ヨーグルトが4.4mg、チーズが3.6~5.0mg、練乳が7.0mg、アイスクリームが3.6mg、牛もも肉が2.9mg、羊肉が5.6mg、鶏肉が0.9mg、卵黄が0.6mg、ベーコンが2.5mg、ソーセージが1.5mgとなっています。
牛や羊だけでなく、鶏やソーセージ等にも含まれているようです。


ただ、これらの量を見てもわかる通り、本当に微量です。
例えば、牛乳は全体の4%程度が脂質なので、500mlの牛乳を飲んだ場合、その4%となると20g分しかありません。
よって、5.5mg×20=110mgという事になります。


共役リノール酸の効果が発揮される為に必要な一日の摂取量として2,000mgという目安がありますが、それには遠く及びません。
牛肉にしても、牛もも肉の脂質は約18%ですから、200g食べたとして36g。
2.9mg×36=104mgにしかなりません。


羊肉の場合は脂質15%程度なので、同じ200gだと170mgくらいですね。
バターやヨーグルト、あるいは練乳などはこれらと比べて多く食べる事はありませんので、余計に摂取量は少なくなります。


ゴーヤ茶 に関しても同様です。

これらのデータを見てもわかる通り、基本的に共役リノール酸は食事だけで必要摂取量に達するというのはほぼ不可能です。
通常の食事で200mgという平均値も、ほとんど牛乳がフォローしている感じです。
よって、共役リノール酸で花粉症対策を行うには、食事だけでは難しいという事になります。


つづく