ゴマを過剰摂取する機会
ゴマというと、結構健康食品としての一面が見られる食品ですね。
ただ、そのゴマにもリノール酸はかなり多く含まれています。
元々ゴマはその50%以上が脂質であり、その脂質はオレイン酸とリノール酸が中心となります。
当然、かなりの量のリノール酸が含まれている事になるわけです。
とはいえ、ゴマといえば本当に小さなもので、一粒あたり3mgほどです。
1,000粒食べても3gで、この場合のリノール酸の摂取量は500mg程度になります。
当然、一日でこんなにゴマを食べる人もいないでしょうから、気になる数字ではありません。
ただ、ごまドレッシングのように、ゴマをすりつぶして大量に使った物もあります。
ごまドレッシングは当然油も使用しているので、リノール酸の量はかなり多くなります。
少量であれば、コレステロール値を安定させる効果があり、健康にも良いのですが、過剰摂取は禁物です。
花粉症対策の観点でいうと、かなり気を使うべき食品と言えるかもしれません。
もし家族の誰かが花粉症対策をしているのであれば、ごまドレッシングの量には細心の注意を払うようにしておきましょう。
甘くて食べやすいので、どうしても子供は多めにかけてしまいがちです。
食卓に容器に入ったドレッシングを置くのではなく、最初から少量をサラダにかけておくという調理方法をオススメします。
しゃぶしゃぶ等のごまだれに関しても同様です。
また、ごま油も同様にリノール酸が多いので注意が必要です。
ゴマも油もリノール酸が多いわけですから、当然この組み合わせだとかなりの量です。
もっとも、ごま油は風味付けに使用する物なので、過剰摂取の機会は少ないでしょう。
つづく