リノール酸の過剰摂取が駄目な理由
リノール酸を摂取する事は、基本的には悪い事ではありません。
リノール酸は日常生活において食する物に多分に含まれているので、摂取しないというのは困難と思われます。
問題は、過剰に摂取する事によって発生する弊害です。
では、どのような弊害が発生するのでしょう。
リノール酸を摂取すると、血液中のコレステロール値が低下します。
ここまでは良いのですが、過剰摂取する事により善玉コレステロールまで低下してしまいます。
そうなると、善玉コレステロールの役割である体内の不必要なコレステロールの回収が行われなくなります。
そうなると大変で、コレステロールが溜まり、血管に沈着してしまい、動脈硬化の原因となってしまうのです。
また、肝臓の働きも悪くなります。
リノール酸の過剰摂取は、まずこの点においてマイナスとなります。
次に、花粉症対策になぜリノール酸の過剰摂取が影響するのかという点についてです。
リノール酸を過剰摂取すると、アトピーや喘息の促進を体内で行ってしまいます。
よって、アトピー、喘息を悪化させてしまう原因となってしまうのです。
それは、リノール酸に含まれる『ロイコトルエン』や『プロスタグランジンE2』を過剰摂取する事で起こる『炎症性を高める』事に起因します。
そして、これが花粉症対策の妨げになるのです。
花粉症は、喉や鼻に炎症を起こす事で症状が一気に悪化します。
そんな状況を、リノール酸の過剰摂取は促進してしまう事につながるのです。
つづく