塩酸ロメリジン2
塩酸ロメリジンは様々ある頭痛の中でも片頭痛に効果を発揮します。
それはなぜなのか理由を説明します。
市販されている塩酸ロメリジンの「ミグシス」や「テラナス」などの薬の添付文書にある副作用欄には「頭痛」と書かれています。
片頭痛を予防するはずの薬がなぜ副作用に頭痛をもたらすのか。
片頭痛はそもそも血管が拡張するために起こる痛みです。
予防薬である塩酸ロメリジンには血管拡張作用があるためそのように副作用に記入されているのです。
しかし大丈夫なのです。
塩酸ロメリジンなどの予防薬は片頭痛の最初に起こる脳血管収縮を抑制してくれる働きがあります。
片頭痛とは血管収縮が起きた後にその反動として血管を拡張しようとして起こる痛みなので、先に収縮自体を防ぐことができれば大丈夫という理由です。
片頭痛の症状が出る前に、生あくびが何度も出たり気分が悪くなったりすることがあります。
これは脳の中の血流が悪くなっている証拠です。
肩や首が凝ることによって片頭痛が起きることがよくあります。
これは筋肉の中の血流が悪くなったために脳が血管を拡張させようとして起こる痛みなのです。
塩酸ロメリジンには、血管拡張作用の他にも血管の炎症を抑制してくれたり、セロトニンを放出しないように血小板の凝集抑制をしてくれたり、拡延性抑制を改善してくれたりする働きがあります。
いろんな面から片頭痛を抑制してくれる薬ですから予防薬としての確かな効果を期待でき安心して利用できます。