治療法
慢性的に頭痛を抱えている場合、その治療方法はどのようにしたらいいのか見ていきます。
「片頭痛」の場合、治療方法は二種類あります。
一つは予防的服薬で、薬を日頃から飲んで頭痛を防ぐものです。
片頭痛は人それぞれ違いますが大体の場合は週に1回あるいは月に1回くらいのペースでやってきます。
このペースによってもどれだけ日常生活に支障があるかによっても予防で薬を飲む必要性が違ってきます。
この他にも日頃から規則正しく生活することで片頭痛の予防につながります。
もう一つは発作頓挫療法で、頭痛が起きたときに消炎鎮痛剤あるいはトリプタンを飲みます。
そしてこめかみ部分を冷やして安静にしておきます。
「群発頭痛」の場合、慢性頭痛の中でもたった1%程度の頻度でしか起こらないものですが、その特徴的な痛みの強さのために一度群発頭痛の人を見たら忘れられないほど印象に残ります。
目頭を押さえ頭を抱えてうなる姿はまさにその痛さを物語るすさまじさです。
一般的に群発頭痛の場合はそのまま放置していても3時間程度すれば痛みは治まってきます。
しかしその間がとても痛いのでなかなか耐えられるものではありません。
そのため群発頭痛の人は病院へ駆け込む人が多いようです。
群発頭痛は特に季節の変わり目である春と秋に多いため、この時期は患者さんが多くなります。
予防法としては、日頃から漢方薬を服用するか、塩酸ロメリジン市販名はミグシスなどを服用するとやや効果が期待できます。
ミグシスは初めて片頭痛の薬として保険適用が認められた薬です。
治療方法としては、純酸素吸入を行うか注射を打つか、神経ブロックです。