多目的トイレの名称を変える変えないなんて話がありますが、「多目的」っていうワードが良いとか悪いとか。

あと、最近聞かないけど、肉体と精神の性別が違う場合はどっちのトイレに入るんだ問題とかもありましたよね。

 

もう「〇〇用」ってつけるのやめて、「トイレ」だけで良くないです?

 

そもそも、「〇〇用トイレ」って用途を区切るからそういうことになるんじゃないですかね。

男性用トイレ、女性用トイレ、多目的トイレ。

 

もういっそ、トイレは1種類にしちゃえばいいのでは?

全員同じトイレ使えばいいんですよ。

 

「異性と同じトイレを使うのは気が引ける」とかなんとかって声が聞こえてきそうですが、ちょっと考えてみてください。

 

例えばですよ。

小さい居酒屋でトイレが1つしかないなんてことよくあると思います。

男性用、女性用なんてわかれてないですよね?

みんな1つの便座を共有してますよね?

いけそうじゃないです?

 

ただ、そうは言っても、全個室に同じものを装備するには空間の問題もありますし、予算の問題もあって、なかなか難しいかもしれません。

そうなると、例えば子連れでトイレに来ていたりした場合、「この個室じゃないと子供と一緒に入れない」とか出てくると思います。

 

そこで、です。

 

トイレも全部IT化しましょう。

 

空き個室数をトイレの入り口にデジタル表示して、整理番号も発行できるようにします。

整理番号は、トイレの入り口付近でも、スマホから遠隔でも、どっちでも取れるようにしておきます。

待ち人数とか、あと何分くらいであなたの番ですみたいな表示できるようにしておきます。

 

さらに、整理番号を発行する際に、個室の指定をするかどうかも選べるようにします。

「車いす乗り入れ可能な個室がいい」とか、「ベビーチェアがある個室がいい」とか、「指定なし」とか。

 

これで、順番待ちの列ができなくなるし、整理券取ってからトイレにむかえるし、事前に混雑状況わかるし、いい感じです。

 

あとは、順番飛ばされたり、予約番号だけ取ってこなかったりってことがあると思います。

その対策で、「個室のドアは整理券に表示されているQRコードを読み込ませると開く」ようにして、さらに、「順番が来てから90秒以内に個室のカギを開けなかった場合はQRコードが無効になる」という仕掛けも入れるといいかなと思います。

 

それともう1つ。

長時間利用も問題になっていたと思いますが、これの対策をするなら会員専用とかいいんじゃないかなと思います。

会員じゃないと整理券取れない感じにするのです。

クレカ登録必須で。

 

そうすると、「7分59秒まで無料。8分以降は1分100円。」とかにできます。

 

ただ、クレカ持ってない人もいると思うので、そういう人はどうしたらいいんだろう。

便座の近くにお金の投入口作っておいて、「あと1分で、利用開始から8分になります。課金しないと個室のドアがフルオープンになります。延長する場合はお金を入れてください。」とかアナウンス出るようにするとか?

怖っ。なにそのトイレ。

 

 

なお、予算とか実現性は一切考えてません。

なんとなく妄想してたら楽しくなってきたから書いただけです。

そういうのは、有識者の方にお願いすることにしましょう。

 

でも、こういうトイレよくないです?