「おーい!!起きろ!!」
「わかった・・・」
私は朝はそれほど弱くはない
しかし、なんだこの体たらくは・・・
奴はまったく起きようとしない
起きられないのか・・・
起きる気がないのか・・・
遅刻するという未来が見えないのか・・・
本当に困ったものだ
小学校のころ私もあさ、起きるのが苦手だった
母が布団をめくり、窓を開け、寒空の下に
パジャマ一つで寝転がっても起きなかった・・・
「昔の私と同じかよ」
いやなところは似てしまうものです
遅くまで・・・勉強・・・
ここは私の子供のころとは違う理由だ
「まあもうしばらくいいか・・・」
と、朝ごはんの用意をするのです
三男が小学校の時よりひどくね???
と、たまに思うのですが、
成長期だと眠たいものなのですかね
眠ることで身長も伸びるとか言いますし・・・
もうホントギリギリに出勤(登校)
まるでアニメドラえもんのパンを咥えて
登校するリアルのび太のようだ
さすがにパンは咥えさせないが・・・
咥えたパンのそれは、昔、私が本当に
やってみたかったことの一つだと思い出した