顔面神経麻痺になってから、ずっと飲み続けている2種類の薬、アデホスとメコバラミン。


一年たって、服薬をやめる人も多いよう。


何となく飲んでいたけれど、これっていつまで飲めばいいんだろうと思って、13回目の通院の時に主治医に聞いてみた。


主治医はちょっと考えて…。

もう一年が過ぎたね。

薬は飲んでいて悪くはないけど、これからは、

①が、マッサージ

②が、服薬かな?


との返事だった。

1年過ぎると、大きな改善はないらしい。


額の麻痺が続いているので、目が細くなっている。

また後遺症のため、余計な強張りが感じられて、目の周りが疲れる。筋肉痛みたいな時もある。


変わらなければ最後の手段として、眼瞼下垂の時のようなリフトアップの手術もあるとのこと。でも手術後に改善があると、バランスがおかしくなるとも。


回復を信じて、もう少しマッサージなど続けることにした。最後の手段は残しておいて。


たまに尋ねたいこともあるので、月1回の通院と服薬はもうしばらく続けることにした。



マッサージをしていても、最近はあまり変化がない。

額と口元は相変わらず動きが悪いし、後遺症の病的共同運動も続いている。うっかりしていると、目が閉じているし、意識しても、左目は、健側の半分以下の大きさ。


でも、マッサージはぼつぼつでも続けていかないとね。

最近、自分と向き合うためにも、日に1回は、洗面所で、鏡を見て、マッサージをしている。


特に気に入っているのは、自己流の包み込むマッサージ。その後は、瞬間、目が少し大きくなったような気がする。細胞に優しく働きかけるような気持ちで。

効果あるかも?

一瞬だけど。


麻痺はあまり変わらないけれど、受け入れているせいか、日常になっていく。

本当にこのままかな?と、ふと思うけれど、それでも毎日が当たり前のように過ぎていく。



友達と徳川園を散策。

最近マスク生活には慣れてきて、マスクをしていると、普通に過ごせている。

 

でも食事の時はやはり、気になってしまう自分がいる。やはり普通の動作が普通でなく、時間もかかり、不自由だから。まだ時間がかかりそう。




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