いったいいつぶりにブログを書くんだろう・・・?

と、前回記事を見たら、昨年の3月末。ゆうに1年半ぶり!

(年末の元日月星座表は、資料としての掲示なので割愛)

 

1年半も引きこもって何をしていたかというと・・・

落ち込んでいましたよ笑い泣き

 

こんなに落ち込んだのは、思春期のころ以来じゃなかろうか。

思春期ってヤツも、それまでの価値観を破壊して、

自分で自分の生きる道を模索し始めるころだと思うのだけれど。

 

 

実際、思春期のころの私は、破壊的に悩んでいた。

それまで何も考えなくてすぐに友達作りができたのに、

高校に上がった瞬間、友達が全くできずに孤立し、

中学までとの交友関係のあまりの違いに、はげしく自己否定ゲッソリ

(なんなら飛び下り未遂までやらかし、その件でさらにクラスメートに責められたしww)

 

 

その自己否定を埋めるように、恋愛ラブラブに傾倒していった20代。

モテを意識してみたり(でも、金×土コンだから全然自分を許せないんだよねハートブレイク)

いわゆる出会いの場にたくさん顔を出してみたり。

 

おりしもインターネットの黎明期、そしてSNSの黎明期にあたり、

mixiを通じてオフ会の機会も多く、いわゆる出会いには事欠かなかった。

まぁでも、そんなわかりやすい出会いで満たせるワケもなくえーん

 

満たせないからさらに傾倒していくのだけど、

進めば進むほど、どんどんおかしな方向に走っていく結果となり、

最終的にシングルマザーになることで20代を終えたチーン

 

 

子どもが生まれ、人に頼っている場合じゃなくなった30代。

どうにもこうにも稼いでいかなきゃどうにもならないから、

とにかく稼ぐしかなくて、サラリーマン、OLとしての仕事に埋没していった。

 

仕事がある、稼ぎがあるというありがたみを感じながらも、

ネットを見れば、自らビジネスを立ち上げる女性たちが目について、

その様子は幸せそうに見えて仕方がなかった。

 

一方でまだ自己否定は埋まらず、自分と彼女らの乖離を感じて、

「どうしたらあんな風になれるんだろう?もっと幸せになれるんだろう?」

チャレンジしてみたくても、稼ぎを失うことは怖すぎた。

自分が稼がなければ、親子ともども路頭に迷うというプレッシャー。

 

本やブログを読み漁るくらいしかできない中で、

しかしそこあるのは[(その業界の)一般的な知識]や[その人個人の体感]で、

[のりっぺという個人に向けて書かれたこと]なんて当然あるはずもなく。

「私個人についての、自分取扱説明書本が欲しい!」

その時に目についた四柱推命の鑑定に申し込んでみた。

 

そしてその鑑定の際に、自分の口から飛び出した

「私は占い師とかの職業に向いていますか?」という質問。

子どものころから好きだったけど、どうしたら学べるかすらわからずにいた世界。

関わりたいけど関わるのがちょっと怖い、

そして、どうしたら関われるのかよくわからなかった世界。

 

少しばかり経済的余裕も生まれたタイミングだったので、

せっかくだから、何か始めてみよう!と思い立ち、

ネットを探る中で気になった「月よみ師🄬養成講座」お月様に申し込んでみた。

これを皮切りに、少しずつでもスピ系の世界で活躍していきたいキラキラと意気込んだ。

 

ちなみに、今さらだから告白すると…

世にいくつもある様々なセミナー類から月よみ師を選んだのは、

ゲスト講師として紹介されていたMikoto先生のプロフィールに惹かれたから。

もしもMikoto先生がゲスト講師をされていなかったら、

実は私は月よみ師になっていなかったかもしれない可能性が大なのでした(内緒)

 

そして講座を終え、月よみ師🄬のタイトルを得て、

いざ、何かを始めよう!としたとき、

 

 

私の中には何もなかった。

 

 

知識はあるけど、それをどうすればいいのかわからない。

学んだことをどう活かす?どうしたら人のために使える?

ビックリするくらい何もなくて、

それでも「何か始めなきゃ」とブログを書き、イベント企画をしてみたり、そしてドスベった。

 

がんばりたいけど、何をどうしていいかよくわからない。

がんばっているつもりなのに、空まわってばかりいる自分を感じつつ、

時代はコロナ禍へと突入していき、その中で私は自分をさらに破壊していったのでした…

 

-続-

 

※思った以上に長くなりました滝汗

ここまでが、のりっぺに起きた破壊の序奏のお話です。

次回はさらなる破壊の物語、から再生しつつある今、

そして、そこには星が絡んでいた…というお話も続いていきます。

 

星が示した破壊と再生、そこにあった現実。

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