子供が話を聞かない、

反抗期だからしかたない

とか、嘆く声、あきらめの声を周囲で聞くことがあります。

 

そういうとき、

 

親は子供の話を聞いてあげているのかな??と思ったりします。

 

無意識のうちに

「それはダメ」

「無理でしょ」

「違うでしょ」

などと、否定したり諦めさせたりしてないかな?

 

「ほら、やっぱりできないと思った」

「こうするほうがいいんだよ」

など、無意識のうちに親の意図する方向に導いていたりしてませんか?

 

と思ったりします。

 

子供が親の話を聞かない場合、たいてい、その親も子供の話を聞いていないことが多いと私は思っています。

 

子供が親の言うことを聞かない場合、

(なんで親の言うことを聞いてあげているのに、こっちの話はきいてくれないの!?)

という感情が子供の中にあるような気がします。

 

大なり小なり、

親は子供にあれこれしなさい、と日々の中で言いがち。

もちろん必要なこともあるけれど、あまりにも命令や限定口調であると、、辟易するというもの。

 

あとはやっぱり、親自身が子供のことを

「しかたのない子」

「言わないとできない子」

などと認識している意識の癖がよくないかなと思っています。

 

…最近下の子が言っているお教室で、

「いきたくない」といってお教室に来ない子がいます。

お教室に行くのが面倒くさいのか、おうちで自由に遊んでいたいのか、その子自身がどんな気持ちなのかはわかりませんが、

親子さんは

「まったくもー」「しょうがない子」「めいわくかけちゃって」

といった具合でして。

これでは子供の行きたくない、という気持ちに寄り添ってあげている感じが見えません。

無理やり連れてくるんだけど、子供が教室に入らないから、最近は毎回、連れては来るけど…そのまま帰っていますね。

 

ほとぼりが(子供の気持ちがおさまるまで)、その子の好きなようにさせたり、

感情をね、汲んであげるような声かけ、はたらきかけをおうちでやってもらえたらなあと思っています。

 

 

…親がよかれと思って掛けた言葉や発している言葉が、

子どもにとっては否定されている、命令されている、などマイナスに受け止められることもあるかもしれないってことです。

 

子供が言うことを聞かないときは、

まず、本当になんでもいいから、子供自身の姿を見てほしい。

そして自分の言動を見直してほしい。

 

これらは私自身も日々反省しながら学ばなくてはいけないことだと思っています。

 

決めつけせず、良い部分をたくさん引き出すような言葉かけをしていくことで、

親子の距離、コミュニケーションが縮まっていくと思います。

 

そうすれば、お互いにお互いを思うような言葉かけができて、結果、

話を聞かないとか聞いてもらえない、という弊害をなくしていけるのではないかな。