ネトフリでみた映画の感想を綴っています

 

『記憶の夜』

 

韓国映画ですね

 

 

兄が誘拐される現場を見た弟…

19日後に帰ってきた兄はその間の記憶を失っていた

弟がその失われた記憶を探っていくと…

 

というあらすじをみて、とりあえず見てみたのですが、

 

 

まぁ、まずはしょっぱなから、

なんとも理想的な家族が一家団欒していてとっても幸せそうなんですね。

経済力が高そうな父親

優しく家庭的な母親

何にでも秀でてて自慢の兄

そして弟の自分

 

ただ、、物語が進むにつれて…

 

兄にも異変が起こるし、父母共も怪しい。

 

なんなら…この弟自身にもなにか過去がありそうだ。。

 

というのが次々に展開していきます。

 

 

物語前半は不気味だったりサスペンス系のドキドキのにおいが漂い引き込まれます。

後半は、それらのすべてが回収されていくのですが、、まぁ、、そこまでのストーリーが長いし丁寧だなぁ、という感じです。

 

 

兄と弟に特化していえば、、

物悲しいというか、、負の連鎖というか…かけ違いかなぁ。。

 

あの兄と弟が、本当の兄弟として、冒頭のように幸せな家族の一員としてすごせたらよかったのになぁと思わずにはいられません…