常々思うのだけれど…
仕事が出来ない人は、話を聞かない人だと思う。
初めて仕事をするとき、きっとかならず諸先輩たちは、
基礎的な、初歩的なことを教えてくれているはず。
しかし、その言葉や話(の意味)をきちんと聞けていないと、、
7~8割の人間は分かったつもり、知ったつもり、で自己判断で勝手に仕事を進めていってしまう。
そのため、、ミスが起こる。
あ、、、という失敗、間違いが起こる。
じゃあ、次からはちゃんとミスなくできるかというと…
仕事が出来ない人は同じミスをする!必ず!!
なぜなら、話を聞いていないから。
なぜミスしたのかを理解していないことと、
感覚や自分のペースで仕事を進めようとするから。
仕事が出来る人は、
最初に仕事の流れを説明されたときから、
頭の中で具体的に仕事の流れを把握、
さらに言われたこと、説明されたことはきちんとその通り素直に実践していく。
そのためミスが起こりづらい。
ミスが起こったとしても、軌道修正が素早い、そして同じミスはほとんどなくなる。
あとは周りもよく見ている。
周囲の流れ、空気感、仕事のペースを諸先輩方と同じ、またはそれよりも素早く、という意識をもって取り組んでいる。
だから仕事が出来る。
そして仕事が出来るようになると、さらに周りが見えるようになる。
基礎的、初歩的なものを土台にしたうえに、自分ならではのやり方を積み上げていくこともできるようになる。
そうなると…仕事のやり方とか、あれ?と思うところも見えてきて、上司に進言することもできるし、頼りがいもでてくる。
仕事が出来ない人は、
最初からこの土台部分があやふやのまま、自分のペースややり方でやってしまいがち。
やるべきことをやらずに、自己判断、勝手な解釈で物事を進めがち。
そのため、ミスが起りやすいし、繰り返しやすい。
職場での
やるべきこと、決められていること、には意味がある。
一人くらい守らなくても…そんなことやりたくないし、自分の性分に合ってないから…
などなど、
「でも」「だって」の言い訳を自分にも相手にもしているのなら、、
今より
仕事が出来るわけないよね。。
仕事が出来る人は、
とりあえず言われたことを素直にやる。
やるべきことをする。
職場は自分のペースで動く場ではなく、職場のペースに合わせることを理解している。
仕事だからやる、という強いスタンスをもっている。
