NHKスペシャル、大変興味深く見させてもらいました。
「中流危機」って言葉、初めて知りました。
所得中間層が危機に立たされている、として、この25年間で世帯所得の中央値は、約130万円減少しているという。
番組内では、バブル時代に結婚し家庭を持った世代でさえ、現状、給料は減る一方。
家のローンや子供の学費がのしかかいり、思い描いていた未来計画ではなくなってしまった、という。
また、20代の若い世帯は、正社員として企業に就職しても、給料はほぼ上がらない。頼みの残業代も、コロナ禍で10万円ほど減少、マイホームを手放す決断をする、、など。
20代独身男性は、正社員として働く給料以外に、投資や株で収入を増やそうとしている。
他にも非正規で働く男性の働き方、職を転々としてキャリアアップをはかろうとするも、なかなか思うようにいかない、、という現状の話もありました。
番組を見て、日本企業全体の古い体質が変わらないと、これからの時代、稼げる企業になることは難しいのだろうなと感じました。
でも、それを変えていくのって時間もかかるだろうし、なかなか難しいと思う。
そして、それは企業も変わらなきゃいけない事だけれど、個人個人でも、働くということに目的意識や計画性、成長産業はどこだろうか?など常にアンテナを追い求めていく必要があるだろうな、と感じました。
そしてそんな中流危機の日本で、今現在子供を育てている身としては、、
子供たちに、働くこと、将来について、どのようなことを伝えていけばいいのか、、と悩みもします。
これからの時代は、単に上の学校に進学するだけでなく、どうしてそこに行きたいのか?行って何を学びたいのか?それが生かされる就職先はどこにあるのか?など、多方面で考えて行かなくてはいけないのだろうな、と思いました。
それに、就職してからもそこで一生安泰、、じゃなく、次にステップアップをするために日々学んだり情報を仕入れていく必要があるんだろうなと思いました。
私は就職氷河期世代なので、周囲には就職浪人も多かったし、フリーターになった人もいました。それに、全体的に雇用が少ないから、なんとか頑張って内定とって、とりあえず就職したけれど、自分に合わなくて辞めた、、という人も多かった。
あのころは、どこでもいいから、とにかく就職しなくては!内定とらなくては!ってみんな必死だったけど、、今考えれば、あんなにたくさんエントリーシートだして、試験受けて面接して…って繰り返して心も体も就活でかなり疲弊していた。。
これからの子供たちには、そんな就活はしてほしくないな。
そして企業も。
これから日本がどうすべきなのか。。どうなっていくのか。。
また来週も、NHKスペシャル見たいと思います。。