感想文の結論のようなタイトルですみません。
このタイトルで記事を書こうと思ったのは、
益若つばささんの、記事を読み、次世代への想いを馳せたからなのです。
記事は、外出中、急に生理になりお腹が痛く、動けなくなった益若さんの代わりに、
息子さんが、生理用ナプキンを購入してくれた、という話。
息子さんは、すんなりと、とくに抵抗なく購入してくれた、とのことがあり、
それに対するコメントなども、読ませてもらいました。
私は、この記事を最初に読んだとき、
(…思春期の息子さんに、生理ナプキン購入ってハードル高いんじゃ…)と思いました。
しかし、読み進めていくうちに、益若さんと息子さんの親子関係とかを
読み解くと、小さいうちから、家庭内でいろんなことを話し、いろんなことを共有することで、
意識ってずいぶん違ってくるものなのかも、と考えさせられました。
…と同時に、私も思い出したのですが、
20年位前、学生のころ、コンビニでバイトをしていたとき、
ある日、男性が、私に生理用ナプキンありますか?と、尋ねてきたんです。
奥さんが生理になったそうで、急遽買いに来たそうなのですが、どれを購入したらいいのか分からない、と。
選んでほしい、というので、選んであげました。
そのとき、私は、男性がナプキン購入するなんて…とビックリしました!!
が、理由が、「奥さんの為」とか。
それに、自分で購入したことないし、どれを選んでいいのかわからなくて、素直に聞いてくる姿勢とか、
なんか、素敵だな、と思いました。
そういうことがあってから、私の中で、男性が生理用品を購入することは、素敵なこと。ととらえることができるようになりました。
理由がもちろんパートナーのため、ってことですけど、それを恥ずかしげもなく、購入してあげられるって、素敵ですよね!
…それから、約10年後…
長女を妊娠中、破水してしまい、
破水しているから、大きめナプキンを当てていたんですけど、破水の量が多すぎて、用意していたナプキンもどんどん足りなくなって…
病院へ行く途中、ついてからもどんどん破水が起こり、
お腹も痛いし、動けないし…旦那に、
「ナプキン買ってきて!!」とお願いしました。
旦那は急いで、買ってきてくれました!
普段だったら、自分で使う物だから、絶対に旦那に頼まない(メーカーだって、自分好みあるし)けど、
切羽詰まったら、もうお願いするしかないですよね。
こういう時、恥ずかしいとか、ヤダとか思わずに買ってきてくれたことに感謝です。
旦那も全然そういう意識がなく、「分かった!」といって淡々と買ってきてくれて心強かったです。
が、、、そのあと、実母が病院に到着したとき、
準備していたけど、破水でナプキン足りなくなっちゃったから、旦那に買ってきてもらった、と話したら、
「なんで買いに行かせるの!男性に買いにいかせるもんじゃないでしょう!!」と
たしなめられました。
私が、旦那にナプキンを購入させたことを、すごく怒っていましたね。
恥ずかしいとか、なにやってんの、みたいな。言ったら、私が買ってきてあげたのに!とか。
こっちとしては、「緊急事態だったんだから~!しかたないなじゃん!普段だったら言わないよ!」と。
出産前に母娘で、そんなイザコザ(笑)。。
そのとき、、母世代とのギャップを感じました。
母世代は、生理とか女性に関するものは、男性には極力隠す。
それは、女性側が処理すべきもの。生理で体調が悪いなども、決して男性の前で言わない。などなど。
男性に対して女性の性はタブーみたいな意識を持っている世代だったからです。
私も、そういう母の元で育ったので、あんまり男性に自分の体調が悪いとか(特に生理とかね)、言えずにいました。
でも、結婚してからは、体調悪いとか…隠しておけないですよね。。
「今日、頭痛がひどいんだ」とか「お腹痛くて」と、徐々に旦那に体調が悪いことを伝えられるようになりました。
伝えたところ、旦那も理解してくれたので、
それで、
(ああ、伝えてもいいんだ)と思ったものです。
それからは、日常的に生理についての状態のこととか、話せるようになりました。
益若さんの記事に話は戻りますけど、
こういった話をタブーとするかオープンとするかって、家庭環境によるところも大きいと思います。
うちの母みたいに、一昔前の世代だと、タブー視が多いし、言わないから、男性も女性がどんなことで悩んでいるのか、体調のことを気にかけてあげられることないと思います。そんなこと知らない!とかそれは女性の問題だ!男性には関係ない!と言い切られそうですし。
でもね、
やっぱり、これから私たちの子供世代には、どんどんオープンにして、
男女ともに困ったときは助け合う。互いの体のしくみ、違いを理解して共有できるようになってほしいと思います。
私の娘も、学校で性教育を小さいうちから学んでいます。
男女共に同じように学んでいます。
その姿勢に、時代を感じます。
だから、私たち母親としても、家庭で性をどうとらえて子供に伝えていくのか。
家庭環境、家庭教育がとても大切だなと感じました。
生理の事だけでなく、他のことも。
例えば、家事など女性が主にやっている家庭での仕事。
これも男性ができるものありますよね。
料理、洗濯、掃除。
お母さんや、女性だけがするものではないはず。
分担、分業、役割をつけて家族みんなでやる。
家庭で自然とやっていれば、それが次世代の子供たちに自然と受け継がれるのではないか。
私の娘たちが大人になるころには、
イクメンも、育休も、家事分担も、そんな言葉が過去のものになり、当たり前、となる時代になってほしいものです。
そんなことを感じました。
