ブログ、、しばらく更新してませんでしたーー。

 

えーー、2カ月ぶり!?

そんなにブログ書いていなかったんですねーー。。

 

ということで、久々に書いていこうかな、と思います。

 

 

このところ、メディアで悲しいニュースが続いていて、

仕事をしていてもなにをしていても頭の中がそのことでうずまいていて、、

なんだか、どうにかこの連鎖を食い止められることはないものか…と

悶々と考えています。。

 

そこで、昔の私の話をしたいと思います。。

 

昔、私がすごく悩んでいる時期があって、

でもその悩みを直接誰かに相談するっていうのは出来なくて、、(話したことで相手に重いって思われたくなくて)

だから、

友だちにメールして「あそぼう」とか「ランチしよう」とか伝えていたんです。

ちょっと会って話して、そこから何か深い会話ができるかな、って。

 

でも、そこから実際に会った人って、いたかな。。一人くらいかな。。って記憶しかないです。

今思い返しても。

 

結局、メール送った大多数は「時間あったらあそぼー」「ランチいいね!」くらいの返信で、日にち決めていつ会おうよ、って段階にならずに消滅してしまうパターンが多かったです。

 

その時、悩みを抱えていた私は、友人たちからの返事を見て(ああ、結局最後は、自分なんだ。自分一人で解決しなきゃいけなんだ)と結論付けました。

 

で、言いたいことは、そこなんですよ。

 

悩んでいる人は、絶対にSOSを出しています!!

いのちの電話とかじゃなく、やっぱり、最初は身近な人に話そうって思っているんだよ。

 

直接「聞いてよ~」「悩んでるんだ~」「困った~」なんて言葉じゃなくても、誰かから何かしらのアプローチがあったならば、絶対に、絶対に、そのアプローチを軽く見ないでほしい。

 

そのアプローチの中に、「会いたい」「話したい」という言葉から、悩んでる相手の想いを受け取ってほしいです。

 

私も友人から、軽い感じで「時間あったらね!」「今度あいたいねー」くらいのノリで返事を返されたときは、なんだか虚しいし悲しかったです。

じゃあ、悩んでいるんだ、って直接話せばよかったじゃない、って言われそうですけど、

今までそんなそぶりをみせたことがないのに、急に真面目に急に重い話をしたい、と相手に言って、引かれるのもいやだし。相手は明るく元気に生活しているのかもしれないのに、急にそんな話をしても楽しくないだろうなぁ、、だから普通の会話の中から、なんとか深い話につながる糸口をつかめないものかな、、、とその当時は思っていたのです。

 

…でも、中には「じゃあ、いついつ会おう」って返信くれた友人がいました。

その友人には互いの近況を話しながら、実は…今少しこういうことで悩んでいるんだ、って軽く話していって、相手も、うんうん、と聞いてくれたから、そこからだんだんと深く悩みを話せるようになりました。

 

それから、

悩みに対して明るく考えられるときもあれば、ずーんと深く落ち込んでしまうときもあって、自分自身でそれを繰り返しながら、その悩みとの波を乗り越えた気がします。

 

その時々で、誰かに聞いてもらったり、自分の言葉を拾ってもらったりしたことは、すごく大きなことだったなと感じています。

 

 

また、逆に私に対しても、友人が急に連絡をしてきて(何年も会っていなかった人とか)、「会おうよ」と言ってきたときもありました。その時、実際に会ってみると、やはり何かしら抱えているものがあるんだなーという雰囲気を感じられました。直接悩みを聞いたわけではないけれど、言葉の端々とかから、ああ、悩んでいるんだろうなと感じられることもありました。

 

そういった友人たちは、どんなに遠くであっても会いに来たがります。

その距離を超えてでも、伝えたいものがあるんだろうな、と思われます。

 

 

…今、世の中で起こっている連鎖を止めたいな、これ以上辛く悲しいニュースを目にしたくないな。

そのために、今、何ができるかな、と考えています。

 

考えた時に、この自分の体験を思い返しました。