『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』 斎藤 孝 著
書店で目に留まり、思わず読みふけってしまった一冊です。
児童向けの本コーナーにあったのですが、
大人の私でも、なるほど~とうなづくことがいっぱいでした。
斎藤先生の本は、これまでに何冊も読んだことがあるのですが、
とにかく、言葉が柔らかく、読みやすいです。
導入部分から惹きつけられ、どんどんページをめくってしまいます。
先生は、以前から小学生とか児童向けにも多くの本を書いているので、この本も子供たちに読みやすい文章になっていますよ。
『本当の頭の良さ、』を理解したい人には、ぜひとも読んでもらいたいですね。
本書の中では、
・頭が良いというのは、脳の「状態」だと言っています。
学校の成績がよい、テストがいつも満点だ、という頭の良さとは、また違う、脳のはたらきのことを伝えています。
今、自分が何をすべきなのか。
目の前の問題を解決する能力、それを磨くことが、脳の「はたらきのよい状態」なのだと。
その状態をどんどん増やしていけば、人生の多様な困難に打ち勝つ「タフな頭」を鍛えられるというのです。
学生の時は、学力が高いことが「頭が良い」とされるが、社会人になったら、社会に適応できることが「頭が良い」とされる、というような内容もありました。。
そうかもしれませんねー。。
私は、社会に適応できているのだろうか、結婚し、妻になり、母になり、、その役割もきちんとこなせているのかなー…
地域とか職場とか、本当にうまくできているのだろうか?
などなど、
頭の良さが「適応力」だとしたら、そうなれているのかなぁ、、??と、考えちゃいましたね。
ただ、「頭のよい」状態は、努力次第でつくっていくことができる。
元から、なんでもできてしまう万能な人は、少数だ。
大抵の人は、学んだことを脳に記憶し、再生し、復習している(←これって、とてもすごいこと)、と、先生はおっしゃってますーー。
ハイ、凡人だということを自覚し、脳の「働きの良い」状態をいつでも作り出せるように、
努力したいなーと、本書を読んで思いましたよ。(^^)