子供に、

 

「ママの本当の夢って?」

 

と聞かれました。

 

子供には、さんざん

「大きくなったら、何になりたい?」

「夢はなに?」

と聞いているのに、

 

子供から大人へ向けて、夢の話をされると

 

えーっと…と言葉が詰まりますね。

 

しかも、

 

『本当』という言葉がついている。

 

娘は、ママが家でお母さん業していること、

前は保育士をやっていたこと、

知っているけれど、

それは、『本当』の姿ではない、とでも言いたいのだろうか。

 

まだまだ、ママにも夢があると思っているのだろうか!?

 

でも、そりゃそうだ。。

 

子供に、大きくなった時の夢を聞いておきながら、

大きくなった大人の私が、夢のない生活をしていたら、

現実に追い立てられる生活をしていたら、、

 

(ああ、私も大きくなったらこんな風になるのか~…。夢はやっぱり、夢だよね)

 

と思ってしまわないだろうか。。

 

だから、私は娘に言ってみた。

 

「ママの本当の夢はね、本を作ること。作家さんになることだよ」って。

 

「へー!だから、ママは本をたくさん読むんだね!」

と、ちょっと(?)納得した様子。

(…いや、それはどうかな。。しかも、夢だしね、あくまで^^;)

 

でも、ママになっても、夢、目標があるってこと、子供に伝えることで、子供の夢の世界が広がるといいな~なんて。

 

…そんな娘は、ケーキ屋さんになるという夢をもっているけど、

今一番夢中になっているのは、レゴブロック。

レゴで、ミニチュアの世界を作り上げることに、毎日没頭。。

 

…TVでみたけど、レゴ職人という仕事もあるらしい。

レゴで、展示品を作ったり、

レゴの世界を子どもたちに伝えていく、という、これまた夢のある仕事。

 

今の夢中が、明日の「好き」になったら、、

いろんな世界が広がりそうだね。