あるときの、「のびのび子育て」のコラムの一文です。

 

~はたから見ていると、親がどう育てるかより、その子供がどう育つか、言うなればもって生まれたものの力の方がはるかにまさっているのだ、と確信してしまいます。~~~

 

~つまりは、こどもの育つ力を信頼し、ありのままのその子を愛し、親がのびやかに生きて、人生はかくも面白いという姿を見せてやる。

実は、それが子育ての極意、なのではないのかな、…~~~

 

子育てに行き詰まると、こういったコラムの一文に救われます。

自分がなにもかにも、やってあげよう、教えてあげよう、としなくてもよいんだ。

 

子は子で、ちゃんと自分で育っているんだ、って。

 

 

最近も我が家では、長女のある問題行動が続き、本人もどうしてそうなるのか、私もどうやって治してあげたらいいのか、まったく分からなくて、

 

娘はワーワー泣くし、私も感情的になるわで、とても大変な思いをしていました。

 

現状、解決しているというわけではないのですが、こういうコラムを読むと、親としての心持が少し軽くなります。

 

なんでもかんでも、親が何とかしてあげないと!

特に小さいときは、今教えることがベストなのではないか。

この時期を過ぎて大きくなってしまうと、取り返しがつかないのではないか、

 

そんな思いにとらわれてしまうことも多々あり、そのたびに、悶々としたりしますね。

 

でも、やはり、問題が起こってそれを乗り越えるのは、子の力量なのでしょう。

 

親はそれをハラハラして心配したり、大丈夫とどーんと構えたり、

とにかくそばで応援団になるしかありません。

 

もどかしいです!

 

自分だったら、こうするのに、ああするのに。

いくらでもヒントや代わりになってあげられるのに、って思うことばかり。

 

でも、子供が

「ママ、今日は大丈夫だったよ」

とか

「こういう風にしてみたら、できたよ」

などと、笑顔で伝えてくる姿をみると、

 

(ああ、この子はこの子なりに、自分の問題に向き合ってがんばっているのだな、)とだったら、私があれやこれやと心配して騒ぎ立てることないな、と思えてきます。

 

だから、私にできることは、

「すごいね!えらいね!」と

これまた、応援団としてエールを送ること。

 

そして、もっと元気パワーが出るように美味しいものを作ってあげること。

 

子は子で、ちゃんと育つのですね。

 

…にしても、姉妹といっても性格が違う娘たちです。

どうしてこうも違うのかな?と思うこともしばしありますが、

これもまた生まれ持った本人たちの個性なのでしょう。

 

同じ物事をみているのに、感じ方、とらえ方が違うのは面白いなと思います。

 

どちらが良い悪いでなく、その両面を持っているのが子供なのだと改めて感じます。

そして、それなら、母にも良い面悪い面があってもよいのだろうな、と思えて、またまた心が軽くなります。

 

子は子で育って世界を楽しもうとするなら、

親は一歩引いて、自分の人生を楽しもうという心の余裕を持ちたいなと思います。