『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい』 松永暢史・著
…前回の記事で、『女の子は8歳になったら育て方を変えなさい』の本を紹介しましたが、今度は男の子です。
男の子って、未知なる生き物ですよね。
宇宙人って表現されるお母さんも多いですが、私も保育で男の子と関わっていて思うことは、
本当に理解不能、幼稚すぎる!ってこと(笑)
でもでも、そこが男の子のかわいさでもあるんですよねーー♪♪≧(´▽`)≦
そんな男の子も、かわいいのは幼少期まで。
少年期にはいり、だんだんと反抗期が立派になってくると手を焼く存在。
そして、母親にとっては、ますます理解不能な生き物になっていくことと思います。
私は、女姉妹で、男兄弟はいないので、男の子の成長過程がどうであるのかわかりませんが、
男の子を育てた人に聞くと、やはり反抗期は大変なもので、本当に苦労した、という話ばかりです。
どうやって立派な男の子に育てたらよいのだろう?
反抗期を少しでも、理解して育てていくには?
など、
本書には男の子の育て方にまつわるヒントが隠されています。
私は女の子育ての親ですが、保育の現場では、男の子ともかかわりますから、男の子のこれからの成長過程を知る上でも、読んでおいて損はないな、と思い、手に取り読みました。
内容をかいつまんで紹介すると、、
男の子が10歳になったら、まず、自立を促すことをさせる、とあります。
自分のことは自分でする。
特に、家事能力を上げることを、本書では書いてありました。
これは、最終的にどんな男の子に育てるか、という本書の最終目的は「結婚できる男」に育てること、とありました。
女の子育ての最終目的は「よき母親になれるように」育てること。
なので家事能力は、男女ともにこれからの時代に必要なことなのですね!
口うるさい母親は、御法度!
男の子育てには、適度な距離を置く母親であること、とありました。
あれこれ口出し手出しして、世話焼きになっていては、いつまでも息子が自立せず、しりぬぐいを待っているだけの人になる、と。
家事能力や育児能力があるほうが、これからの時代、女性に結婚相手として選んでもらいやすい、というのです。
それから、本書では反抗期であっても勉強をさせる方法論が色々書かれていました。
男の子には、目的を持った勉強方法や、勉強する意義、考える力をいかなる時も備え付けたほうがよい、ということなのかもしれませんね。
そして、、
反抗期を乗り越える12か条
1基本は見守る姿勢。理解できなくても当たり前と思え
2話せばわかる、ではない。しつこく話しかけない。
3返事を求めない
4「うるせえ」「ばばあ」などの暴言を聞き流す
5気にかけていると言うメッセージは忘れずに
6プライベートは侵害しない。携帯を見ない。鞄や机を勝手に開けない
7腫物として扱わない
8性的な変化に過剰反応しない
9おろおろしない。毅然とした態度で
10親以外の大人の友達をもたせる
11個室を与える。ただしリビングを通る。
12親が家出をする。
だそうです。
男の子が立派な青年となるには、反抗期はどうしても避けられないし、もはや、これをきちんとしないことには、大人になれないのだ、と本書を読んで思いました。
女性である母親には、理解しにくいことも多いのが、反抗期だし、
本の通りにいかないよ…と思うのが反抗期だと思います。
だって、女性は、話せばわかってもらえる、って思っちゃいますもん。
でも、それは女の子育ての話ですよね。
女の子は、どれだけ母親と密に話をし、きちんと思いを伝え合うかで、反抗期がゆるやかになりますが、
男の子は違う!
共感が欲しいわけでも、話したいわけでもない。
ただ、一人の時間を過ごしたいだけ。
オレに触れてくれるな!という、イライラした感情を自分自身でどうにかコントロールしようと必死になっているだけなんだと思います。
…という私も、反抗期を迎えるには、まだまだな年齢の子供を育てている最中。
でも、反抗期を迎えるまでに、やっておくことはいくらでもありますよね!
だって、子供にはよりよい人生を歩んでほしいし、母親の接し方で、育ちが変わってくるなら、ふんばらなきゃ!がんばらなきゃ!って思いますもん。
男の子育ての最終目的が「結婚できる男にする」、しかも、子供4人くらいもてるようにする、という項目も加わってました。
家事ができて育児にも積極的で、子供4人も育てる経済的能力がある男性…女性は、放っておくはずありませんよね。
反抗期をうまく迎え撃てば、そんな男性を育て上げることができるかもしれませんね!
…私も三人目、男の子ができたとしたら、、結婚できる男を育てることを目標にしてみたいと思います!