『エイジハラスメント』 内館牧子・著

ノエルが幼稚園に行って、ロットちゃんは寝てばかりで暇なのだ(笑)

…ということで、ブログ更新頻度が上がるっ。

テレ朝木曜ドラマ「エイジハラスメント」。
武井咲ちゃん主演で、毎週ハラハラドキドキしながら見ているんですが♪
原作ってどうなんだろう??

と、本屋で立ち読みしたのです。

~~あらすじ~~
34歳の大沢密は、夫と娘と平凡な主婦生活を送っていたが、30歳を過ぎたあたりから異常なまでに年齢を気にするようになり、もう少しで35歳になってしまうことに気をもんでいた。

密は、あるとき夫が女子大生と不倫していることを知る。
さらに、夫の妹、20代の英美里から、蜜は色々指摘されて、いやでも年齢差を意識し、敵対していく。

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原作とドラマでは、決定的に違う箇所がいくつかありました。
まず、主人公が違う。
原作:大沢密(34歳)パート主婦
ドラマ:吉井英美里(新卒だから22.23歳か!?)

物語の展開が違う
原作:密は夫の浮気から、年齢的差別を感じ、若い女性にたいして敵意をむき出しにしていく。同時に夫に対して復讐してやろうと思い立つ。

ドラマ:新入社員英美里は、会社であらゆるハラスメントを目の当たりにし、特に年齢的差別「エイジハラスメント」が、女性社員の間でピリピリと漂っているのを感じる。
また、直属の上司、大沢百合子からは「あなた、嫌われバイキンまき散らし過ぎ」といわれ、嫌われている。

私としては、ドラマのほうが面白いですね。
原作も、女性特有のあるあるがちりばめられていて、すごく納得するのですが、、ドラマのほうが、現代社会を反映しているようで、すごくうなづける。。

あと、ドラマで英美里が「テメェ、五寸釘ぶちこむぞ」って呟きながらキレていくシーンが、毎回好き(笑)。

今夜はまさに、ドラマ「エイジハラスメント」の日。
どんな展開になるかな~!?

毎週、旦那と見ているのですが、旦那は「女ってこわいな」と言っています。
そうそう、女って裏表ありすぎてホント怖い生き物なんですよ~。
でも、そんな女の表面の顔しか見ず、キレイで若い子が好きな男性のなんて多いことかっ。

主人公の英美里が、今後会社のあらゆるハラスメントに対してどのように行動していくのか。
女上司、大沢百合子との関係はどうなるか!?

目が離せません。