「晴れた日には鏡をわすれて」(五木寛之・著)
昨年、読書の秋~!を満喫していたころに読んだ本。
ブログに感想綴っていた、と思ったら書いてなかったのね。。
最近になり、
なんだか無性にこの本のタイトルが思いだされます。。
なんでだろ?
冬の空が分厚く重く沈んでいるからかなぁ。
カラっとした夏のような晴れた空がみたいからでしょうか??
…そんなお天気とはまったく本の内容は無関係なんですけどね。
本のあらすじは、
自分の顔にコンプレックスを持っている若い女性が主人公。
彼女は、自分の顔が嫌で嫌でたまらない。
他人からも一目見ただけでぎょっとされ、相手のほうから視線をそらされてしまうほど。
しかしあるとき、一人の医師に出会い、その医師は彼女の顔を美しい容姿へと作り変えます。。
美しく生まれ変わった彼女が得たものとは…。。
だれしもがコンプレックスってもってますよね。
でも、それがある日完璧なまでにそろってしまったら…
どうでしょうか??
嬉しいですかね??
そりゃあ、コンプレックスから抜け出せたんだもん、嬉しいに決まってますよね。
でも、コンプレックスを抜け出して得た世界は、
ながめてみるとまたあらゆる努力が必要になってくるものなんです。
本書では、主人公の単なるサクセスストーリーで終わることなく、彼女自身の内面もうまく描写されていて、主人公の気持ちに入り込みそうになります。
そして、ラスト…
私はあんまりそんなに好きなカンジの展開じゃないのですが。。
ん~…ラストはなぁ。。。
もうちょっと夢見がちで終わってもよかったかな~、、なんて。
でも、ページをめくった瞬間、この本に引き込まれること間違いないですよっ!