出産レポのあとは、入院生活について書いてみたいと思います
以外に知られざるお産での入院生活
けっこう毎日ハードスケジュールなんですよっ
※でもこれからお産で入院生活楽しみにしている人にとってはあまり良い内容じゃないかも。私の個人的な感想です
…さてさて、
私にとって、お産での入院生活は、甘~く緩いものだと思っていたら…
とんでもなかったデス
かわいい赤ちゃんが隣にいて、母にあれこれ世話してもらって…、私はゆっくりベッドで眠るだけ
…そんな淡い思いは、病室へ移動して一気に吹き飛びましたね
私の病室は5人部屋で、満室になっており、かなり狭いカンジでした。
それなのに、母子同室なもんだから、夜は夜泣きをさせまいと、みんなカーテン越しに必死に授乳しているのが分かりました
入院初日は新生児室へ行き、3時間ごとに母乳をあげることに。夜9、12、3時とあげなきゃいけないので、
…数時間前まで私、出産してたんだよねと、まだソロリソロリとしか歩けない状態(しかも、出産で痔が悪化した状態になっており、かなりお尻がツラかった)で、何度か新生児室へ行き母乳をあげてました。
母体も疲れ切っていたし、母乳をあげたあとは病室のベッドでひたすら爆睡してました…。
さらに、②日目からは母子同室。あこがれの赤ちゃんと一緒だと喜んだのもつかの間…。
赤ちゃんは、絶えずおっぱいを求めて泣く、オムツ替えるの繰り返しで全然自分のことをする暇がないっ
それに、おっぱいもまだ母乳が全然足りてない状態だから、常に赤ちゃんがおっぱいに吸いついてきて、おっぱいがペロンペロン状態に
私もまだ吸われることになれていないから、うまく吸わせられなくて乳頭にキズが出来、ヒリヒリしたり…とにかく心が折れそうでした
それでも授乳timeは止まらない…止めちゃいけない
さらに私の場合、お産で痔も悪化してて…痛いけど、おっぱいあげなきゃいけないから固いベッドに腰掛けて何分もじっとしてなきゃならなくて…お尻がヒリヒリ痛いのなんの
翌日には、自宅からドーナツクッション持ってきて貰いました
これで少しはお尻が安心状態に
さらに、慣れない授乳に、肩がパンパンにっ
元々肩こりが激しいこともあって、我慢できなくて看護婦サンに『湿布張ってもいーですか?』と聞いて、だったので、母に買ってきてもらいました。
ちなみに授乳中でも使えるというやつを選んで貰いました。
さらにでは起床時間や食事やシャワーの時間もすべて決まっているので、それに合わせなきゃいけない。
食事は食堂へ行かなきゃ行けなくて、その間赤ちゃんを新生児室へ移動して預けるんだけど、おっぱいの飲みが足りないと、食堂から戻るとギャンギャン泣いている始末
これは、預かってもらってる新生児室の看護婦サンたちにかなり申し訳なくて
いつも、食堂から戻る度に(どーか泣いていませんように)と祈ってました。
もちろん預ける前にいっぱい飲ませるんだけど…うちのベビちゃんには足りないみたい
また、の面会時間も午後からと決まっているから、忙しい午前中のスケジュールは自分一人でこなさなきゃいけない
午前中は、先生の回診があったり、看護婦サンから今日は、○○があります。みたいに言われて、沐浴講習、授乳講習、産後の体についての講習…等々。なんだかんだとあっと言う間に、時間が過ぎていきます
赤ちゃんのお世話は常に母親にのしかかっているので、おっぱい、オムツ替え、さらに検温。母乳の頻度、時間帯、オシッコ、ウンチがどれくらい出たのか、全部チェックしていかなくちゃいけないのデス。
まさに、トイレ行く時間もないよ状態で、面会に人がくるたびに『トイレ行ってくるから赤ちゃん見てて』と何度頼んだことかしれません(おっぱいを作り出すためにたくさん水分とって!と看護婦サンに言われたので、毎日1リットル以上は意識して水分とっていたから、かなり頻繁にトイレ行きたくなってました)
面会時間は面会時間で、毎日色んな人がひっきりなしに来てくれるから、(眠たい、おっぱい痛い、お尻痛い…)なんて思いを押し殺しながら、笑顔で迎えて、帰ったとたんベッドにバタンと倒れてました
入院生活は5日間でしたが、私は母や旦那が来る度に『早く退院したい!』と訴えていました
母体の回復と赤ちゃんのお世話…両方をこなしていくのはなかなかハードでした
2、3人目とかだったら、余裕があるんだろうか個室だったら気兼ねなく出来るかもそんなこんなを考えながら、無事に退院することが出来ました