出産レポ①

だいぶ授乳timeが落ち着いてきたので、

出産レポまとめたいと思います

私のお産の始まりは、破水からでした

2月4日早朝3時ごろ…

熟睡していたんですが、なんとなく、オシッコがしたい…しているような感覚がして、

夢だと思っていたけど意識がだんだんハッキリしたころには、ショーツが濡れた感覚があり、（破水かも）と思って目覚めました

に電話をして破水した旨を伝えたら、すぐに来てくださいということで、旦那様とお産に備えて用意していたバッグ等々を持ってへ行きました

その間、ドバドバ破水してて、ショーツとズボンがぼっしゃりするくらいで2回くらい着替えてました。ナプキンをあてていたけど、それもすぐに吸収オーバーになるくらいどんどん破水してきてかなりビックリ動揺してしまいました

そのせいかに着いたとき、血圧や体重などを測ったんですけど、はじめて血圧140という数値を弾き出してしまいました

いつも100前後なのに

内診をしてもらい、破水だね。という診断

そして、陣痛はない？と言われ、

まだ全然お腹は痛くなかったから、朝方になっても本格的な陣痛がこなかったら、促進剤を使いましょうと言われました。

には午前4時頃着いたんですけど、もちろん面会時間外だから、ということで、旦那様とは少し会話をしただけで私は病室へ。だんなは、自宅へとそれぞれ別れました。

まぁ…、病室のベッドでこっそり携帯のやりとりはしていたんですけどね。

そんなこんなで、夜が明けて、朝8時ごろ再度内診。

お腹の張りはあるものの、陣痛ではないという診断のため、促進剤を使うことに。

破水したあとは、なるべく早く陣痛を起こさないと赤ちゃんが細菌に感染する可能性があるとか言われたので、促進剤を使うことの同意書にサインをしておまかせすることに。

それから、陣痛室に向かい、点滴で促進剤を投入。

担当についてくれた助産師サンは、促進剤の効き目は人それぞれだからねーと言って、効き具合に合わせて調整をしてくれることに。

陣痛室に入ってから1時間くらいして実家の母が来てくれました。

そのとき、私は汗ダクダクで…

『水飲みたい！』『タオル冷やして顔や首拭いて！』と言って、ひたすら『暑い、暑い』と連発してました…。

しかもすでにイキみたくなっていて、イキむたびにまた破水ドバドバ…

で用意して貰った大きなナプキンすらもすぐに吸収オーバーになってしまうくらいまたまた破水の嵐

私は、なんとかこの破水を止めることが出来ないものか、と必死に考えて力んでいました

だって、ショーツやパジャマ以外にのベッドをも濡らしてしまうくらいの勢いだったから、どーにか、破水よ止まれと考えていました。

…まぁ、助産師サンに『破水はお産が終わるまで止まらないよ』と言われたんですけどね

暑い、暑いと連発している私を見て助産師サンが、『お産が進んでいるのかな』と言い、内診をしてもらうといつの間にか子宮口は4センチくらいになっていたみたいでした。さらにイキみが強くなり始めて、助産師サンになるべくまだイキんじゃダメと言われ、おしりに力を入れたりしてイキみを逃すことに必死に

母にも『おしり押さえて』とイキみが強くなったら押さえてもらったりしてました。

そうこうしているうちに、再度内診してもらい子宮口が7、8センチになったというので分娩室へ移動することに。

…この間、破水とイキみとの戦いで、陣痛がすっかり飛んでしまいました…促進剤が即効きいたようで、陣痛をすっとばしてしまったようですなので、私は陣痛の痛みというものを経験してないんですよね

すぐさま分娩室に入り、けっこうすぐに子宮口全開になったものの…お産の進みが早いために、まだ赤ちゃんが下りきってないカンジらしく、イキみの呼吸法をすることに。その間、2時間

分娩室に入って、（やっと産める～）と思いきや、その呼吸法をする時間が長すぎて…なんだか眠くなってきたり、朦朧としてきたりして…（私なにをしているんだろう）という感覚に陥ってました

で、そろそろ…という段階になり、先生、助産師サン、看護婦サンたちがスタンバイ私もテレビでみていたような足を広げる分娩スタイルになり、本格的にイキんで良しの状態に。

イキみが来たら渾身の力をおしりに込めてイキみました。何度かトライしたのち、色んなものが体の中から出てきて…

最後に赤にちゃんが大きな産声を上げて出てきてくれました

途中何回イキめばいーのってくらいヘコたれそうになったけど、

もぅどーにでもなれの状態になった時、産まれました

おかげで、切開するはずが、自然と裂けてしまい、縫われることに

案外、お産よりもそのあと胎盤を出すのにお腹を押されたり、縫われたりするほうがイテテ…ってカンジでした。