『すずめの戸締まり』を見た。
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1人の少女が、ある時山の中で不思議な扉に遭遇する。
その矢先、日本中で扉が出現し始め、その扉が開くことでさまざまな災いが次々と起こっていく。
そこで、少女は各地の扉を閉める旅へ出発する。
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面白かった。
絵が相変わらず美しかった。
ストーリーも今までよりも追いやすく飽きが来なかったように思う。
現実に起こった出来事とファンタジーを見事に融合させたストーリー。
公開当時も震災を題材にすることに賛否あった印象。
ただ、生き残った人、生き残った人を見守っている人、亡くなってしまった人、それぞれの思いが絡み合った複雑な感じがうまく表現されていると感じた。