見てきました。
あらすじ
一人ぼっちで人生どん底……ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。
そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー(食堂)>。
店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。
「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」
次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。
毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。
ボンベロとは何者なのか?
物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく……。
蜷川実花監督作品ということもあって、カラフルな色彩に目がくらむ。
それでいて料理はどれもおいしそう。
キャストも豪華な顔ぶれ…なのに何かもったいない。
特に小栗旬!
すごく強いみたいな印象与えられていたのに、いざとなったらいつの間にか死んでいて死に様も無残で「こんな出方で良かったの?小栗旬⁉」と聞きたくなる。
窪田正孝演じるスキンはちょっと悲しくてでも魅力的なキャラクターだったな…。
色彩と爆薬と水と。
とにかく派手でなんだかごちゃついている。
最後のオチはまぁ良かったかな。