多色ペンライトって単四電池 3 本とか使ってるのが気に入らなかったので、数年前に単四電池 1 本で光らせることができるペンライトを試作してみた。
DC-DC コンバーターで 1.5 V から 5V へ昇圧させて光らせるものを試作。オリジナルの明るさより 10% くらい明るくした状態になるように電流制御抵抗決めて、その状態で 7 時間くらい連続点灯させて明るさが 80% くらいに落ちるくらいだったのでおおよそ実用的だろうと思って、「じゃぁもっといい感じの作ろう」とケース & 部品用として買っておいたコンパクトで軽量なペンライトたち。
中身はごっそり自作のハードウェアに入れ替えて、そのケースとなる予定だった物。
最近ボタン電池が破裂しているのを別のペンライトで発見していて、それで今日ふと
「そういえば、まだボタン電池使うヤツあったな」
と思い出して、引っ張り出してきた。
まずは値段が一番高い17 色タイプの電池を取り外しておこう、と分解すると、案の定ですよ。
電池を見てみると、
膨らんでるし、液漏れもしてる。完全にガビガビ。
テスターで電圧を測ってみるとこんな状態でも 1.4V くらい出てる。
カラータイプのペンライトは、ボタン電池 LR44 を 6 個も使うけど、容量の確保のためらしく、内部では並列的な電圧供給されているだけ (本当の並列接続ではない) なので、実は 3 個だけでも点灯する。
このタイプ買った理由は、中の仕切りを取り去ると単四電池が一本入りそうなのよ。
当初の目標ではこのタイプを単四電池 1 本で駆動させようとしていたんだけど、DC-DC コンバーターへの電力供給を標準のスイッチで行おうとして調べたら、導通後に電力供給のための FET or トランジスタをホールドさせるための制御信号がチップからは使えそうなものが見つからなかったので、だったらワンチップマイコンで全部自作した方が好き勝手できるので結局やめちゃったんだった。
という経緯で、全自作のペンライトを作るためのケースとして単色版を買った。
こいつらも同様に電池がひどいことになっていた。
緑青生えてる...
いつものように電池は膨らんでいて、液漏れもしている。
幸い、このペンライトはバネ部分が結構仕事してくれて、ケースに電池の膨張が直接伝わらなかったようで、本体が割れるなどはなかった。
でも、電池の膨張の圧力は凄まじかったようで、絶縁用のプルタブが挟まって出荷されているけど、それを引っ張ったら、
押さえつけられた力が強かったのか、引き抜く際にブチっと切れました。
知らないメーカーの電池、おそらく C 国製とかだと思うけど、品質はやっぱ良く無いね。まぁ買って放置プレイしていたっていう自分もよく無いのかもだけど。
で、取り出した電池並べてみると
右の縦に並べた 4 個は日本製の同時期くらいのもの (maxell)。多少汚れが出ているけど、膨らんでないし、電圧も 1.5V くらい出ていた。
左側の塊がよくわからないメーカーのボタン電池。
全部膨らんでいて、
下の塊は全部液漏れしていた。触りたくないくらいきったねー状態w
上側は電圧 1.4V くらいはまだ残ってるのと、膨らんでるだけだから、レーザーポインタで使ってしまおうかな ? それくらいしか用途が思い浮かばない。
電圧残ってるのも、これから破裂に向かうの見えてるから、早く使い切るのが吉かなぁ ?
やはり、名の通ったメーカーは時間経っても安定しているなぁ、って思った。







