大師のいる三寂寺へいくホ・ジュン。

大師に連れられて小屋へいくとそこにはグァンイク師匠が。

 

外から太鼓をたたく音が。

 

ジュンが目を覚ますと、患者の女性が顔を洗う水を運んでくる。

 

薬のにおいで吐き気をもよおすジュン。慣れるまで時間がかかると師匠が笑う。

 

手がつかえない患者に薬を飲ませていると、また太鼓の音が聞こえる。

薬の時間だと太鼓をたたく青年に渡しに行くと大師がやってきて太鼓をたたくのをやめさせる。

青年は薬を飲むことを拒否して立ち去ってしまう。

彼は大師の息子サンファであった。

 

患者の治療を行う。

 

 

 

 

曲池(LI11)

 

夜薬を煎じているとあのサンファが外へ出ていき、お経をあげる大師に刃物を向ける。

ジュンは止めようとするが、それを見ていたグァンイクが無言で引き留める。

私を殺して苦しみから解放されろ、ためらわずにさっさとさせという大師。

そこをグァンイクが止めに入る。

サンファは父ではない、両親を殺した敵だ、両親に代わって敵を討つは言う。

あの子への情を捨てろ、縁を切れというグァンイク。

 

大師とサンファの関係をグァンイクに聞くホ・ジュン。

はるか昔サムジョク大師とグァンイクは内医院で同期であった。

首席で合格したサムジョク大師は御医に目をかけられていた。

あるとき、世子の状態が悪化し、世子の膿瘍の治療するため東宮へいくように言われる。

膿が骨髄まで達する恐れがあるため患部を切開し膿を出さなければならないと訴えるサムジョクにお身体に刃を向けるなんてできないと断られる。しかし令監に一任されたと膿の切開を行う。

すると世子の熱が下がり、御医はますますサムジョクを重用するようになった。

東宮配属になるがサムジョクはまだ勉強が足りないと断る。

サムジョクはグァンイクの妹と結婚して、サンファという子が生まれる。

ある日サンファが行方不明になる。

聞いたところによると門の前で遊んでいたところ大風瘡お者が通ったと。大風瘡の患者は子供を食べるという噂があり、当時みんなその噂を信じていた。

 

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いよいよサンファが登場。好きなキャラクターの一人です。

いまでは理解が進んだハンセン病。現代まで偏見が続いた病の一つです。

こんなに医学が進化しても未だに人類は感染症と闘い続けていますね。

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ダヒの後押しを受けて寺にやって来たジュンは、一心不乱に太鼓を叩く患者の少年を目にする。寺には恩師グァンイクも寄宿していた。最初は面食らうジュンだったが、やがて患者の世話にも慣れていく。ある夜、太鼓の少年がサムジョク大師を殺そうとして未遂に終わる。グァンイクはジュンに、大師と少年にまつわる驚くべき過去を話し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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