どのスポーツ紙も一面で遼くんの6番ホールでの出来事を書き立てていますね。

そりゃ怒るでしょ。

でも中途半端な心理状態だったら、そんなに感情的にならずに仕切り直し出来たのかも知れません。

でも、あの遼くんがあれだけ表に出したと言うことは、それだけ集中していたという証。

まわりのギャラリーのざわめき、風の音、すべてが”無”になったとき、ありえないはずの電子音。

凡人の僕でさえ、想像するに難しくはありません。

この音を出した人に『これからは気をつけて下さい。』とメッセージを送るのはもちろんですが、最近は遼くんの出場する試合、試合でマナーを知らない人たちの話題が記事になりますね。

僕だって、そんな厳格なマナーは理解していませんが、『撮影禁止』ならば撮影しませんし、プレーの妨げになるような行動はしないように気をつけますし、遼くんを応援するにしても他のプレーヤーが嫌がるようなことはしたくないと思っています。

それは、別に試合会場内だけのマナーではなく、ごく当たり前の事なのではないかと思うのです。

本当に遼くんを応援したいのならば、他のプレーヤーから『遼が出る試合に来るギャラリーはマナーがいいよね。』って遼君が言われるようなファンであることが、それが遼くんのプレーをもっと引き立てることに繋がるのでは?って思うんですよね。