小学校 行きたくないもん事件！

先日、
和気藹々とお風呂に一緒に
娘たちと入ってたときのこと。

湯船の中で
幼稚園年長の娘が
突然泣きじゃくりました。

『小学校って、怖い先生いるの？
  じっとしてなきゃいけないとこなの？
  なんのためにいくの？
  こわい～  』

ひっくひっく  泣いてました。


どうやら
幼稚園で小学校について
色々情報を得て
不安になったらしい。

正直、



えーーっ！？何事？？！


と焦りました




はじめは
『大丈夫だよー！』といってなだめ…

でも泣き止まず

(珍しいくらい泣いてました。)


しまいには、


『大丈夫！変な先生いたら
ママ退治してあげるから』

(←monster予備軍？)


『本当に行きたくないなら、
いかなくても大丈夫だから、
がっこうにいくことがすべてじゃないの
楽しく生きることが大切なの
パパもママも味方だからね』

すると、

いつもの笑顔で

『うんわかった』





………………………………………


と  なるわけがなく…………………………




(私の必死加減とうらはらに  説得力なし。)



『行きたくないけど、行きたいのぉ。
でも怖いの～(ブフェ～) 』



おばかね、私


……………



気を取り直して

まず、
不安な気持ちたっぷりきこう！！

とひたすら傾聴！！




『いったことないから 不安だよね。
はじめての場所だもんね。
わかるよぉ～。
ママもそうだったよ。』

『幼稚園も初めていったときも
不安だったよね。覚えてる？？
今の年少さんも玄関で
最近まで泣いてたよね～。
幼稚園怖いなー、
不安だなーで泣いてるんだよね。
今 ne-ちゃん、幼稚園 怖い？
はじめは不安でも  仕方ないよね。』


娘、泣き止む。


『…そうなのさ、そうなのさ、

まだいったことないから、
わからないから不安なのさ。

まだいったことないから…』




不安になってもいいよ。

不安も○だよ。





そして、
私の 楽しかった小学校の思い出を
語りました。

(娘 真剣)



そのときの感情を蓋することなく


前向きに無理矢理塗り替えるのではなく



ふたりで



たっぷり受けとめ

たっぷりかみしめ

たっぷり味わいました。



そして、
最後に恒例の
『良かった探し』で
娘に笑顔が戻りました


湯船に長々浸かり
のぼせた かいがありました(笑)




つづきはまた明日

おつきあいいただけたら  嬉しいデス



陽転思考発揮の巻。