AKB、ノースリーブスにソロが加わり“三足のわらじ”を履く。多忙さに拍車がかかり、周囲からみれば「限界」も感じるが、本人は笑い飛ばす。
「今までもキャパはとっくのとうに超えてるんで、大丈夫です!最初は体力の配分をどうしようかという不安もあって、これは危険だなと思っていました。でも、自分の夢だった仕事だから、ある意味、うれしい忙しさですよ」
将来の選択肢が広がったことで精神的に楽になったともいう。
「いろんな“出口”をつくってもらえたことが心のゆとりになっている。ソロは自分のために頑張ればいい。AKBは“次世代を育てるために”という考え。ノースリーブスは和気あいあいと頑張ればいい」
それぞれの環境を楽しんでいるようだ。
総監督としても変化があった。ストイックで男勝りの一面を見せることが多いAKBとは違う環境に身を置くことで「全体をより俯瞰(ふかん)して見られるようになった」と語る。メンバーに対する口調も以前は「ここをこうしよう!」と力を入れ過ぎていたのが「こうしていこうよぉ」と柔らかい口調で伝えられるようになったという。
ソロデビューの実感を語りつつ、最後は自然とAKBへの愛があふれた。
「後輩には、私のソロ活動を見て学んでほしい。私ががむしゃらにやってるところを見て、ああなりたいって思ってくれれば。ソロは自分のためでもあるし、後輩のためでもあるんですよね。次の世代への目印になるために、言葉でなく行動で示せればいいと思います」
そう締めくくった高橋の瞳に一点の曇りもなかった。
参照
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/04/02/kiji/K20130402005529880.html