7月2日(月)に、宮本亜門演出の舞台『ウィズ~オズの魔法使い~』のヒロイン・ドロシー役を決定する最終オーディションが行われ、AKB48の増田有華が見事主演の座を射止めた。
宮本が自ら合格者の名前を読み上げると、増田はその場で号泣。
「ステージで皆さんに夢や感動を与えるのが夢でした。こんな素晴らしい場所で歌わせてもらったことが本当に幸せで、泣いてしまいました」と感無量の様子で語った。
本作は、児童文学「オズの魔法使い」を題材にブロードウェイ版ミュージカル「ザ・ウィズ」として大ヒット、その後映画版「ウィズ-オズの魔法使い-」ではダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンらが演じた名作を、演出家・宮本亜門が徹底的にエンターテインメントな演出にこだわった作品として一級のキャスト・スタッフを揃えて挑む意欲作。
この日決まった主人公・ドロシー役の増田のほか、ISSA、良知真次、エハラマサヒロ、森公美子、小柳ゆき、ジョンテモーニング、瀬戸カトリーヌ、吉田メタル、陣内孝則らの出演が決定している。
今回宮本は、主役のドロシーを選考するにあたり、今や若者をはじめ社会に大きな影響を与え、若くしてライバルたちと常にしのぎを削り互いを高め合っている“AKB48”に注目。
実はAKBのメンバーの名前を中心メンバー含めほとんど知らなかったという宮本は、周囲からも余計な情報を聞かずにオーディションに臨み、まずは、AKB48をはじめ日本各地の姉妹グループをプロデュースしている秋元康氏にも直接連絡を取り、今回の趣旨を伝えたという。
こうして、宮本自らがAKB48、NMB48、HKT48、SKE48のメンバーがいる全拠点に出向き、人気投票ではない実力主義のオーディションを行った。
そして今回の最終選考は報道陣と一般の観客も入ったホールで開催、極度の緊張感の中でダンス、台詞、歌での審査が行われた。最終選考まで残ったAKB48の仲谷明香、梅田彩佳、中村麻里子、NMB48の山本彩、SKE48の斉藤真木子は惜しくも落選したが、宮本は「難しかった。
1次審査から6人がものすごく成長してきていた。皆、素晴らしかった」と話し、一人一人を褒め称え奮闘をねぎらっていた。
宮本は増田を選んだ理由について
「彼女の歌を聴いて(審査の最中に)あるまじきことなんですけど、号泣してしまいました。愛に満ちた壮大な世界観が伝わってきて。増田さんと一緒にやっていこう、と決意しました」と語った。
一方、見事合格した増田は
「ドロシー役のために、髪の毛を切って、染めて、(役柄の)14歳に見えるように服装や普段の仕草も気をつけて。
今までいつもどこかに余裕があるそんな自分が嫌だったけど、ここまで根本的に自分を変えようと思ったのは初めてです。人生を変えるオーディションでした。10皮くらいむけてつるつるになっちゃいそうです(笑)」
と満面の笑みを見せる一方で
、「気を引き締めて、もっとドロシーという役を現実化して自分の役にしていかなければ。この人生のターニングポイントで、生まれ変わりたい」と意気込みを熱く語った。
そして「この喜びを誰に伝えたい?」との報道陣の問いに増田は
「やはり、ファンの皆さんですかね。いつも応援してくれているので、今回の舞台で頑張ることで恩返ししたい」とコメント。宮本は「今の日本に喜び、愛、元気を与えるパワフルな舞台を作ります。ぜひ観に来てください!」と自信たっぷりに語った。
ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』は、9月28日(金)から横浜・KAAT 神奈川芸術劇場で開始、その後東京、大阪、名古屋で公演予定。
シンデレラガール・増田が、世界で活躍する演出家・宮本亜門の手によってどんな女優に変貌を遂げるのか!?注目していきたい。
■ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』
2012年9月28日(金)~30日(日)横浜・KAAT 神奈川芸術劇場
2012年10月18日(木)~28日(日)東京国際フォーラム・ホールC
ほか、大阪・名古屋で上演予定
ゆったん、やったねーーー![]()
共演者もすごいし、これをきっかけに、
ミュージカル女優の道だね![]()
ゆったん、オーデション、すごいかっこよかったから、順当だね![]()