ステージを真正面から見ることができる席に、
総合プロデューサー秋元康氏(56)は座り、名前が呼ばれたメンバーのスピーチを見守った。
その中でも、6位で壇上に上がった高橋みなみのスピーチに感無量の表情を見せていた。
過去に、AKB48の姉妹グループで
“努力は必ず報われると言っていたけど、そうは思ってません ”
という旨のコメントを残し、チームを去っていったメンバーがいた。
これに対し、高橋は「去年努力は必ず報われると言いました。握手会でよくその言葉を言うんです。でも、ある方は“努力は報われない”と言いました。そうかもしれないです。全部は報われないかもしれない。運も必要かもしれない。でも、努力しなけりゃ始まりません。私にとって努力は無限大の可能性です」と、
芯の通った声で高橋は言い切った。
かつて
「AKB48とは高橋みなみのことである」
と発言したこともある秋元氏。
インディーズ時代から共にAKB48を支えてきた小さなキャプテンの言葉は、
秋元にとっても特別なものだったのだろう。
秋元自身も交流サイト「Geogle+」内で「努力が報われていないと思っている人へ」のタイトルで投稿している。
この時の思いを代弁したのが、今回の高橋のスピーチでもあった。
秋元氏は、壇上メンバーのスピーチを聞き終わってもなかなか拍手や笑顔を見せなかった。
しかし、3月23~25日のライブ(さいたまスーパーアリーナ)のタイトルに名前を入れた片山陽加や、
著書の執筆をした仲谷明香、
演歌デビューした岩佐美咲など、努力を知るメンバーにはこっそりと拍手をしていた。
やすすーーーー![]()