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スペックさえ良ければ

サービスさえ良ければ

モノやコトは売れる


若い頃は純粋に

そう思ってました


じゃあ何でも

スペックやサービスを追求すればいいのか

と言えばもちろんそうではなく

スペックもサービスももちろん

"その価格のわりには"

という前提あってのことだ


だからとにかく皆

"消費者が価値を認める"モノやコトを

"売れる最高の価格"で提供することに

しのぎを削っているのだ

そう思い込んでたわけです


そして

"人間関係で売る"

とか

"コネで売る"

なんてのは邪道だ

と息巻いてたわけです

まさに

"若気の至り"

とはこのことかな


やっぱり

人間社会


モノやコトも結局は

"人間関係で売れていく"

なんですよね


"信用""紹介"

それらは

「◯◯さんが言うなら」

「◯◯さんの紹介なら」

という

"個人"に対するもので

スペックやサービスそのものに

対するものではない


遅れ馳せながら

経営を始めた三十半ばになって

ようやく知るに至りました


数だけの人間関係は

いくらあってもあまり役に立ちませんが

ビジネスに於けるコンバージョンの分母は

なにかあったときに連絡し合える

知人友人の数だなぁ

今改めて

しみじみ

思ったりしています