人の顔というものは
平均に近いほど美しいそうですね
逆に言うと
人は
もっとも平均化された顔を
もっとも美しいと感じるそうです
そういえば
西洋とアジアの中間地帯である
インド人の顔が世界でもっとも美しい
と
どこかで聞いたこともあります
つまり
一生懸命イケメンになろうとするのも
一生懸命美人になろうとするのも
一生懸命
"平均化"
しようとしていることに
他ならないのでしょうね
不思議です
なぜ
人は平均化しようとするのでしょうか
私の足りない頭で考えるに
まずは
「出る杭は打たれる」
あたりが
その原因のひとつではないかと思います
プラス側に振れ過ぎて目立ってしまうと
頭を抑えられたり
足を引っ張られたり
するからではないかと
逆にマイナス側に振れ過ぎると
「(集団から)疎外されてしまう」
このあたりも
有力な原因のように思います
「他人とは異なる」
「個性あふれる魅力的な人間になりたい」
そんなことを願っているくせに
実際には平均化に尽力している
なんとも
皮肉な話のように思います
結局
人というものは
ひとりでは生きられない
集団で生きるしかない
なのにそのなかでは
他人より頭ひとつ抜きん出たい
そんな
大いなる矛盾のなかでもがいている
それが
人なのかもしれませんね
珍しく朝から
フィロソフィカルなことを考えました
それも
クソ蒸し暑いなかを
トコトコと走りながら
