「はいっ!」
「はいっ!」
「わかりました!」
「すぐにやります!」
仕事で絡む若者たちは
返事を聞いてるだけで気持ち良くなるぐらい
素晴らしいリアクションをしてくれます
うちの娘たちとそんなに歳も変わらないのに
「あ...」
「はいっ!」
「仰るとおりです!」
「申し訳ありません!」
「以後気を付けます!」
返事の仕方も謝り方も
本当に気持ち良くなるぐらい
素晴らしいリアクションです
軍隊なんかで上官になる(管理職に就く)と
始終こんな気持ち良さ
味わう事ができるんだろか
と
変なことも思ったりします
そして
すべての若者がこんな風に
気持ち良いリアクションをしてくれたら
さぞ快適だろうなぁ
と思います
ということはつまり
"すべてではない"
ということです
そして
"すべてではない"
の筆頭はやはり
わが子でしょうか
うちの娘たちなんかは
「はーい♡」
と機嫌良く返事をしてくれるのがせいぜい
十回に一回
いや
百回に一回ぐらいでしょうか
それ以外の返事は大抵
「は?」
「あ?」
「聞いてないけど?」
「知らない」
「なんで私(に言うかな)?」
またはスルー
わが子以外の若者たちが
気持ちの良い返事をしてくれるのはもちろん
そこに仕事、立場といった力関係
介在しているからであることは間違いなく
上司という個人やその人格に心酔して
といったことはほとんど無いと思いますので
彼らもまた家に帰れば
ご両親に向かって
「あ?」
とか
「は?」
とか
言っているのでしょう
きっと
ということはつまり
わが子たちも外では
「はいっ!」
だの
「わかりました!」
だの
素晴らしいリアクションをとっているのでしょう
外では気持ち良さを味わえる軍隊の上官も
家に帰れば
わが子や伴侶に
雑にというか
テキトーに扱われる
世の中なんでも
上手くバランスがとれるように
なってるもんですね
