"有効求人倍率1.48倍"
"バブル期を凌ぐ勢い"
だそうです
1.48倍ってつまり
求職者1人に対し
1.48社からオファーが来る
ってことですよね
丸くすると
100人に148社からのオファー
ってことですが
余計にわかりにくいですね
つまり
ザックリ言うと
"三社で二人獲り合う"
って構造ですね
三社にで二人なんで
一社はどう頑張っても
"誰も採用できない"
ってことです
実際の内訳って
どうなってんでしょう
三社のうち一抜けするのは
一部上場老舗企業でしょうね
たぶん
時代が変わっても
これほど先の読めない現代でも
どんだけ不祥事や
業績不振が続いても
"安定安心"
が一番なんでしょうね
"護送船団こそ最強"
と信じて疑わないんでしょうね
ご本人も親御さんも
となると
残り二社で
一人を獲り合うわけですね
こうなると
どうでしょう
微妙です
ヤル気のある若い人は
そのヤル気を発揮できそうなところに
決めるのでしょう
IPOが近そうに見える
ITベンチャーとかですかね
逆に
少しでも安定を求める若い人は
一部上場老舗企業には敵わぬとも
少しでも操業年数が長く
少しでも将来性のある会社に
決めるんでしょうね
そんなこんなで若人たちは
「ココは」
と思うところで
働き始めるわけですね
ところが実際
働き始めると
いろいろ見えてくるわけです
いろんなことに
気付いたりするわけです
念には念を入れ
他社を蹴ってまで選んだ会社も
決して良いところばかりでは
ないってことに
大人には大人の世界や事情があり
決して綺麗事だけでは
済まないってことに
ところがそんな状況に陥ってもまだ
自分の力を過信してたり
するわけです
「こんなはずじゃねえ」
「俺はもっと出来る奴だ」
とか
本気で思ったりするわけです
馬鹿ですねぇ
三顧の礼で迎え入れてくれた会社に
まだなんのお返しも出来てないばかりか
給料泥棒を数年
やっただけなのに
...で
斯く言う私が
20年ほど前
まんまそれでした
「私は戦艦大和の」
「機銃の名手になりたいわけではありません」
「私は仮にこの艦(ふね)が沈み」
「無人島に泳ぎ着いたとしても」
「そこでの白兵戦に勝てる力を」
「真の力を」
「身に付けねばならないのです」
厳しくも親身になって育ててくれた
当時の上司にそう言って
せっかく入れてくださった
大きく成長性のある企業から
スピンアウトしました
馬鹿ですねぇ
当時の自分に会えたら
「お前は馬鹿だ」
「お前である俺が言うんだから間違いない」
とでも
言ってやりたいところです
が
「あの頃に戻れるなら」
「ふりだしに戻してやり直すか?」
って今言われたら
これが不思議なもんで
やっぱ
「否」
って言ってしまうでしょうね
その後の人生は
意識"だけ"高い系だった
当時の私の出鼻を
挫いて挫いて挫いて
挫き続けてくれましたが
今の歳になり
"その経験がなかったら"
と思うとゾッとします
「正直」
「どこでもいいし」
「なんでもいい」
「ただ」
「就職には真剣に向き合え」
「それが一生をFIXするわけではないけれど」
「選択肢がもっとも多いのは」
「一番初めであることは間違いないのだから」
って
今の若者に
言ってあげたいところです
ま
「余計なお世話だオッサン」
って言われるのが
関の山でしょうが
