「ほら、アレ、なんて名前だっけ?」
「90年代後半のドラマに出てた男優で...」
「そのあとナントカいう女優と結婚して」
「すぐにダメになって」
「え?」
「ドラマのタイトル?」
「...」
「駄目だ」
「思い出せねぇ」
「あ、そうだ!」
「車のCMも出てたじゃん」
「ナントカいう車のさ」
「え?」
「車種?」
「...」
「あぁっ!もう!」
「イライラするなぁ」
「なんて名前だったっけなぁ...」
「思い出せないなぁ」
みたいなことが
確実に増えています
が
相手も同年代だと
「あ!わかった!」
「アレですよね!」
「ヤツですよね!」
「えーっと」
「えーっと」
「あれ?」
「あぁ、やっぱ名前思い出せないなぁ」
「ココ(喉)まで出掛かってるんスけどね」
「あ!」
「...」
「あ、いや、スンマセン」
「やっぱわかんないっス」
みたいな感じで案外
会話が成立しちゃってます
ま
お互いの頭に浮かんだものが
同一であると仮定した場合ですが
これが昔の楽曲とかになると
"ナントカいうグループの"
"ナントカいう曲で"
"サビがふーんふーんふふーん♪"
みたいな感じで
グループ名もタイトルも歌詞も
何ひとつキチンと出て来ない
そんな感じでもはやどこにも
原型が残っていないまま
それでも口ずさむメロディラインだけで
何となく通じている感があるまま
会話しちゃったりしています
"もの忘れと記憶力の低下は関係ない"
"痴呆症の初期症状とも異なる"
など
己の劣化に密かにショックな
中年男を慰めてくれる報告も
少なくありませんが
やはり
会話の最初から最後まで
確定的に話せないことの
気持ち悪さったらありません
オセロや将棋
もしかしたらパズドラなんかも
もの忘れ防止に効くんじゃないかと思いますが
これからはもっと意識的に
脳を活性化させること
やっていかねばと思います
それでは
サーズデー
まいりましょう
