先日来宣伝しておりました男声合唱のコンサート、無事終了しました。

フタを開けてみれば、大ホールにもかかわらず、1Fは八割くらい人が入っていてかなりの盛況でした。やはり、あちこちで指揮・指導をなさっている先生方が団員として入っているというのは大きいのでしょうね。

常設と言っても常時活動している団体ではないので、じっくりと単独での演奏を聴いたのは初めてでした。(普段はメンバーの一部がいつも、少年合唱団の男声パートの補強に入っています。)

最初は若手のユニットによるアカペラアンサンブル。このユニットはここ数年精力的に活動していて興味はあったものの、やはり聴く機会がなかったので嬉しかったです。全員が少年合唱団OBで、二十代。最初の方は少し音程や和音が不安定なのが気になりましたが、全員がすごーく楽しそうに歌っていて、会場もノッていたのが印象的。アンコール曲は定番なのか、安定したハーモニーを聞かせてくれました。

次が本体の男声合唱団。アカペラで男声合唱の名曲「月光とピエロ」を。

名曲の誉高く、すごく有名ですが、実は聴くのは初めて。でも、すごーく綺麗な曲で。ピタッとはまったハーモニーはゾクゾクしました。まさに「男声合唱の輝ききらきら!!」をそこに感じました。普段は宗教曲やゴスペルばかり歌っているイメージがあったので、こんな風にじっくりハーモニーを聴かせる曲も、こんなに美しく歌ってくれるんだ、と感動してしまいました。

そして、最初のユニットも加わっての黒人霊歌集。

元々この団の定番レパートリーばかりとあって、安心して聴けます。団員の皆さんがあちこちでソロを取って歌うのも聴きドコロ。でも、今回M先生、ソロ歌いませんでした。残念。聴きたかった人多いだろうに。

最後は少年合唱団も加わっての大合唱。しかし、もう声が出まくっている男声に押されて少年たちのソプラノアルトが音量足りず、少し聞こえづらかったのはちょっと残念。まぁ、最後にちょっとだけ、それもいきなり歌うんじゃ、出る声も出ないでしょうが。

でも、小学校低学年から大人まで、男ばかり100人近くが同じステージで歌う風景って、貴重だなぁと実感したのでした。

とにかく楽しいコンサートでした。やっぱり、男声合唱、好きですわ。息子も少年合唱で終わらずに、ぜひ年取っても続けて歌ってほしいと思いました。