小学校のPTAコーラス、ついに卒業しました。

昨日はその『卒部式』があり、皆さんに送っていただきました。

お昼にいつも練習させていただいている公共施設の研修室に集まり、現役部員の皆さんが持ち寄ったお料理がテーブルにいっぱい。一応仕出しのすし弁当もあるものの、それが無くてもお腹いっぱいになるほど、いろいろなお料理やお菓子を堪能しました。(↓は自分の分)

pp4~chorus and etc.-お料理


しばらく歓談の後はパートごとの出し物。でも、なんだか毎年パターンが決まりつつあるかも。

ソプラノは「ありがとう」の替え歌。卒部生四人の顔写真を貼ったうちわ、裏側は「おめでとう」の文字が4枚に分かれて書かれているものを使ったパフォーマンス。

メゾは今年はフィンガー5の「恋のダイヤル6700」を振りつきで。

アルトは合唱で(曲名忘れた…)、間奏中に私たちへのメッセージを。

それぞれ、心温まるパフォーマンスでした。

そして、いつもは卒部生がひとりひとり挨拶をするのですが、私たちは挨拶をしたくないので(湿っぽくりやすいし)、4人で小学校校歌の替え歌を3部でハモッて歌いました。

歌詞は先週コソコソと練習後に相談して決めたのですが、七五調なので思ったよりすんなり完成。曲は、たぶんこの団で一番回数を歌っている曲なだけに、ハモリも含めて体に染み付いているので、いい感じで歌えました。ソプ2、メゾ1、アルト1という人数バランスも良かったし。

ということで好評のうちに終りました~。

次に残る部員が「旅立ちの日に」を歌い、その後全員で、先生作曲のお別れの歌、「明日の街へさようなら」と、ここのところずっと練習していた「YELL」を合唱して、プログラム終了。

最後に「感謝状」を先生方からいただき、花道を作って送っていただいて一旦お開き。

こんなに素敵なメッセージカードと感謝状、そして花束をいただきました。

pp4~chorus and etc.-メッセージ

pp4~chorus and etc.-花束


温かい会で、楽しかったです。

と同時に、寂しくて名残惜しくて、他の2人(お一人は先に帰ってしまわれたのですが)と、一部の部員と、その後3時間も残っておしゃべりしてしまいました。最終的には会場の使用時間が切れてしまって追い出されたのですが。

毎年毎年、こうやって人が抜けていくのは、お互いに寂しいのですが、だからこそいつでもフレッシュなコーラスを保っているんですよね。期間制限があるからこそ、新しい人も入って来やすいし。(それでも新入部員獲得は毎年苦労しますが)それがあるからこそ、40年以上も続いてこれたんだろうと、先生もおっしゃっていました。

これからはコンサートの裏方のお手伝いや、差し入れなどで協力を続けていこうと思います。

ただ、これでもう来週からは練習に通うことは無いのだと思うと、やっぱり寂しさを感じます。まぁ、毎週毎週仕事を2時間も抜けていたので、そういう後ろめたさを感じなくて済むという意味でホッとする部分もあるのですが。