ちょっとプライベートでバタバタしていて全然更新できず。

あっという間にESCOLTAのコンサートも終わってしまい、何日も経ってしまいました…。

東京国際フォーラムはラフォルジュルネで何度も行っていますが、クラシックでない(PAの入った)コンサートは初めてで、どんな感じなのか楽しみなような不安なような…。

あと平日の夜だったので、帰り時間がちょっと不安でした。

なのに開場しても列は進まず、開演も遅れ…。心配しながら始まったコンサート。

パワーあふれる三人のソリストから発せられる声は、マイクに乗ると大迫力。圧倒されます。「Jupiter」も、「Con te partiro」も、「これぞESCOLTA」というサウンドで素晴らしかったのですが…。

高音で声を張った時、たぶん万里生くんだと思うのですが、得も言われぬ「キーン」という耳鳴りのような超音波、おそらく倍音がマイクに乗って飛んできて、ちょっと辛かったです。ひょっとしたら、二階席のせいかもしれないし、私の個人的な感覚なのかもしれないけど。

万里生くん、一カ月クラシック月間だったので、発声がクラシック寄りになっていたのではないかしら。ちょっとキツい倍音に悪い意味でクラクラしてしまいました。

でも、それに慣れてしまうとコンサートそのものは本当に素晴らしくて。

私は念願の「GLORIA SIRENA」をナマで聞くことが出来て感動です。

大好きな曲をいっぱい歌ってくれたし。ここのところ振られ続けた「愛の流星群」も久々に聞けました。

どの曲をとっても、三人それぞれに良さがあって、それがハーモニーになるとまた全然違ったサウンドが生み出されて。コーラスグループではなく、ソリストグループの面目躍如と言ったところ。結城さんも大ちゃんも、良い声なんですよねぇ。

セットリストはスタッフブログにあります が、休憩なしで20曲以上、2時間半! 途中ピアノソロが一曲と、それぞれのソロが一曲ずつあったとはいえ、「GLORIA SIRENA」は1曲で10分以上ありますし。本当に疲れを知らない若者たちですね(^^ゞ。

でもお客様には年配の女性が多かったので、この長さで休憩なしというのは、正直つらかったのではないかしら。この点に関しては、いただけないと思いました。

帰りには握手会の告知がありましたが、時間が時間なのでまっすぐ帰ってきました。

でも、やっぱりいいなぁ、ESCOLTA。またライブが発表されたら、無理しても行ってしまいそう…。