11月も終わりに近づいてきました。

ということは、出演コンサート2本も近づいて来たということです。

でも、どっちも全然近い気がしない…。『本番近し』の緊迫感が足りないような気がします。

で、先日はPTAの方で、練習前に「体操自主練」がありました。

説明すると、PTAコーラスには練習前のオリジナル体操がありまして(曲は指揮者の先生作曲だけど、ちゃんとプロ歌手が歌ってるんですよ)、一応毎回テキトーにやってます。

ところが、大きなコンサートの時には、これをオープニングに客前でやるんです。私が入団する前の「40周年コンサート」でもやっているのを見ました。

今回は3団体合同ですが、他の2団体も一応OG合唱団ということで、PTAコーラスのコンサートに準じる形で、やります。ただし現役PTAメンバーのみで。

この体操、いつも見よう見まねで流してやっているので、よくわかっていない人もあり、また人前でやるとなると、動きがそろっていないとまずい、というので、OGの方に何人か来ていただき、初めて自主練をしました。実際、私自身、あちこち誤魔化しているところがありますので、これはありがたい催しでした。

というわけで、先輩方が注視する中、本番の並びでみんなで最初から通して踊ります。

私の場合、一番と二番の間やエンディングなど、つなぎで一度しか出てこない振り付けがとっても不安。というか、わかってません。それ以外の部分は、こういうことを始めるとダンサー魂に火がつくので、頑張っちゃいます。

とりあえず、全体として揃わないと目立つ部分(腕の角度など)や、照れがあって動きが縮こまっている人などへの注意などがあって、今回は何回か本気で踊って終了。本気で踊ると、ヌルい体操でも結構疲れますね。

とは言え、この時間は練習前と言うことでごく短時間だったため、細かい振り付けの確認はできず、結局練習後の時間に、自分たちだけで再度自主練。その際、古参メンバーに確認することにしました。

ところが、ここでいろいろ聞いてみると、私が不安だったところだけでなく、あちこち、人によってタイミングの取り方が違ったり、最初に出る足が逆だったりすることが判明。

元ダンサーとしては、こういうのは許せない~。
「ここは右足から?、左足から?」
「キックが入るのはオンビートなのかオフビートなのか?」

など、質問しまくっていたら、ボソッとこういうことを言う人が。

「そんなの頭で考えちゃダメでしょ」

カチーン、と来てしまって。

頭で考えてるんじゃなくて、揃えるってことは、本来の形がなければ無理なの。

歌に楽譜があるように、ダンス(ここでは体操)にも定型の振り付けというものはあるはずなの。
各々が(体をほぐすために)勝手に動くだけの時は適当でもいいけど、揃えて人前で見せるには、それじゃダメなの。

と、まくしたててしまいました。

あぁ、ダンサーの性。

ほとんどのメンバーはわかってくれて、一緒に確認してくれたけどね。

結局のところ、群舞も合唱も同じ。タイミングを揃えよう、同じ方向に進もう、という気持ちがないといけないんだよね。

演者が楽しむだけのためのものなら、適当でもいい。楽しければ。

でも、聴衆、観衆がいるときには…。意識が違って当たり前だと思うんだけどなぁ。