気がつくと、なんと混声合唱団のクリスマスコンサートまでもう2カ月を切っています。

2年前までは、秋に演奏会をやって、その後クリコンに向けて1カ月半から2カ月の集中練習で本番まで持って行ったのですが、今年は演奏会が5月だったのでその区切りがありません。

ようやく先週ぐらいからぼちぼちとクリコンの練習も始まったのですが、まだ本当に「ボチボチ」で…。今回はほんの20分。発音が難しいフランス語の曲と、クリコンと言えば、の某イギリス人作曲家の英語の曲。

特に最後の方は、私自身初見だった(しかも当日に楽譜を受取った)のですが、一度だけ通して終わり。当然ですが、音取れないし、舌回らないし。うわー、先が心配。

クリコンで歌う曲は、確か20分近くある長大なメドレーを含めて7曲だったか(ただしメドレーの中には7~8曲のクリスマスキャロルが入ってます)。そのうち3曲は毎年歌っている曲で、1曲は春の演奏会で歌った曲。その他の3曲も、過去のクリコンで何度か歌ったことがある曲、ということで、いつも練習期間がすごく短いわけですが。

私自身は、今年お初の曲は今回の練習の最後に歌った一曲のみですので、確かにあまり焦燥感はないのですが、問題はかなりの数を占める、去年から今年にかけて入団した方々。

中には全部が新曲、という方もいますよね。そういう方にとっては、さぞ不安だろうなぁ、と心配するばかりです。私もクリコン初参加の時は、練習期間が短いのに、歌う曲が多くて、しかも全曲初めてで、すごく焦りましたもん。

来年の演奏会に向けての練習も、まだまだ食い足りない状況ではありますが、そろそろクリコンに集中して練習したいなぁ、と思ってしまうのでした。